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インドのリライアンス、GTLインフラへの携帯基地局タワー売却交渉が物別れに

2010.09.07

Updated by WirelessWire News編集部 on September 7, 2010, 11:10 am JST

Reliance Communications
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携帯基地局タワー事業を統合することで交渉を進めてきたインドのリライアンス・コミュニケーションズ(Reliance Communications:以下、リライアンス)とGTLインフラストラクチャ(GTL Infrastructure :以下、GTLインフラ)の話し合いが物別れに終わったとBloombergなどが伝えている。

9月6日(現地時間)にGTLインフラがボンベイ株式市場に提出した書類によれば、両社の交渉は8月31日に期限切れを迎え、両社は交渉期間の延長を行わなかったという。リライアンスでは、他の出資者候補とも交渉を進めており、またタワー事業を手がけるリライアンス・インフラテル(Reliance Infratel)の株式公開を通じた資金調達も検討しているという。

リライアンスとGTLインフラの交渉では、リライアンスが保有する約5万の携帯基地局タワーをGTLインフラへ売却する見返りとして、GTLインフラから最高30億ドル相当の現金および株式を受け取るとの内容で話が進められていた。またリライアンスの債務1800億ルピーをGTLインフラが肩代わりすることも条件に含まれていたという。

両社の交渉が成立していれば、GTLインフラが所有する携帯基地局タワーの数は現在の33,000局から約8万局まで増加し、同社の事業価値も5000億ルピー(110億ドル)に達すると予想されていた。

リライアンスは、6月末時点で債務が現金および流動性資金を2840億ルピー上回るなど厳しい財務状況が続いている。

【参照情報】
Anil Ambani's Reliance Ends Talks to Sell Tower Assets to GTL - Bloomberg
リライアンスとGTLインフラが携帯基地局タワー事業を統合へ
競争激化がつづくインド携帯電話市場 - 第2位のリライアンスも業績悪化

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