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ウィルコム、3G回線をソフトバンク網に変更して「HYBRID W-ZERO3」の販売を再開

2010.09.28

Updated by WirelessWire News編集部 on September 28, 2010, 10:20 am JST

ウィルコムは2010年9月27日、「WILLCOM CORE 3G」にソフトバンク網を使う料金プランを追加することを発表した。10月1日から順次提供する。これまで、WILLCOM CORE 3GではNTTドコモ網を利用していたが、ソフトバンクグループによる経営支援体制に移行したこともあり、新規の申し込みはソフトバンクモバイルの回線を利用したプランから選ぶことになる。

料金プランで新設したのは、10月1日に提供を始める法人向けの「3G データ定額 ビジネス(S)」と、10月8日に提供を始めるスマートフォン向けの「新ウィルコム定額プランGS」の2つである。

3G データ定額 ビジネス(S)は、月額料金が2580円から、パケット単価0.105円で月額の上限料金が5580円の2段階定額制プラン。5回線から申し込みが可能。1回線あたり200万パケット分の無料通信を含み、使いきれなかった無料通信のパケットは、同一請求先の他のユーザーと自動的に分け合える。

また、インターネットへのアクセスを設定により制限できる「接続制限サービス」も提供する。これにより、VPNなどを利用して社内ネットワークへのアクセスはできても、業務に関係のないインターネットへの接続は制限するといった無線ネットワークが構築できる。利用料金は1IDあたり月額210円で、登録時のみ接続先登録作業料金として1作業あたり15,750円が必要となる。

新ウィルコム定額プランGSは、1450円の月額料金だけでウィルコム端末間の通話とPHSデータ通信が無料になるプラン。3Gのデータ通信は、パケット単価が0.105円で月額の上限料金が5250円となる。他社携帯電話や一般加入電話への通話は30秒21円。これまでNTTドコモ網のMVNOでサービスを提供してきたが、10月8日からはソフトバンクモバイル網のサービスとして生まれ変わる。

また、これに合わせて、販売を中止していたスマートフォン「HYBRID W-ZERO3」の提供を再開する。販売するHYBRID W-ZERO3は、ソフトバンクモバイル網で使う新ウィルコム定額プランGSの専用モデルとなる。

WILLCOM|HYBRID W-ZERO3
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ソフトバンクモバイル網に移行したことで、通信速度はいずれも下り最大7.2Mbps、上り最大1.4Mbpsになる。また、ネットワーク利用の公平性確保を目的とした帯域制限を実施する。3G データ定額 ビジネス(S)では直近30日以内の利用データ量が1000万パケットを超える場合、新ウィルコム定額プランGSでは、直近30日以内のデータ量が500万パケットを超える場合、通信速度の制限を行うという。ただし、新ウィルコム定額プランGSでPHS網を利用している場合は、この限りではない。

【報道発表資料】
「WILLCOM CORE 3G」にSoftBank 3Gに対応した料金プランを新設

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