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Androidユーザー、人気上位50種類のアプリに利用時間の6割が集中(ニールセン調査)

2011.08.19

Updated by WirelessWire News編集部 on August 19, 2011, 12:32 pm UTC

米調査会社のニールセン(Nielsen)は18日、Android利用者のアプリおよびウェブの利用状況に関する調査の結果を発表した。

それによるとAndroid利用者は、平均で1日あたり1時間をアプリの利用やウェブサイトの閲覧に費やしているという。また、アプリ利用に費やす時間はそのうちおよそ3分の2、ウェブの閲覧は3分の1だという。

さらに今回の調査では、利用時間全体の43%が上位10種類のアプリに集中し、また50位までのアプリを含めると、この割合が61%に達することも明らかになった。Android向けのアプリは25万種類以上あるとされるが、「残りの24万9950件以上のアプリは、残り39%の時間をめぐって競い合っている」ことになると、Nielsenは記している。

GigaOMによると、Mobilewallaが実施した他の調査からも、Android利用者の間では上位アプリに利用が集中しやすい傾向が読み取れるという。この記事によると、Mobilewallaがアップルの「App Store」ならびにグーグルの「Android Market」におけるアプリの評価件数を比較したところ、「App Store」では上位30位以内のアプリにおよそ6000件、31位から240位までのアプリにもおよそ2000件から6000件の評価がついていたのに対し、Android Marketでは上位30位以内のアプリには1万1000件から2万0000件の評価が付いたいっぽうで、31位から240位までのアプリではその数は平均数百件にまで落ち込んでいたという。

GigaOMではこの結果を踏まえ、「上位に入らない大多数のアプリの開発者にとっては、iOS向けアプリのほうがより多くのユーザーに利用されるチャンスがあり、ひいては収益を上げやすい」と述べている。また、Android Marketは以前より、App Storeと比べてアプリの検索、発見のための機能が不十分であると指摘されており、GigaOMの記事も「Android Marketにはまだ改善の余地がある」と指摘している。

【参照情報】
Android users only spend time on top apps - GigaOM
Android Owners Spend an Hour a Day Staring at Their Phones - All Things Digital

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