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2011年11月の契約純増はソフトバンクが圧勝、Xiは過去最高の16万超の純増

2011.12.07

Updated by Naohisa Iwamoto on December 7, 2011, 17:59 pm UTC

電気通信事業者協会(TCA)は2011年12月7日、2011年11月の携帯電話・PHSの契約数を発表した。携帯電話の純増トップはソフトバンクで変わらずだが、2位以下と接近戦になることが多かった最近の流れを断ち切り、純増の50%近くを占める勢いだった。NTTドコモのLTEサービス「Xi」はサービス開始以来最高の16万超の純増で、累計を約65万契約に伸ばした。

2011年11月末現在 事業者別契約数
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携帯電話全体の契約数は、前月比0.5%増の1億2436万3000。純増は合計で64万4600だった。その中でソフトバンクモバイルは31万2000の純増を確保した。全純増の48.4%と半数近くを占め、5月の54.6%以来の高い比率となった。iPhone 4Sの販売に加えて、iPad 2を低料金で所有できるキャンペーンなどが功を奏しているようだ。2位はKDDIで14万8100、3位はNTTドコモで11万1600、4位はイー・アクセスの7万3000だった。

NTTドコモのLTEサービス「Xi」は16万6700と大幅な純増を記録した。これまでの最高値は10月の9万3600で、これを7万以上上回る。累計は64万8900となり、今後のXiスマートフォンの発売でさらに大きな契約数を得ることが予想される。NTTドコモのXiシフトの本気度と、それに応えるユーザーの動向が見て取れる。

PHSのウィルコムは6万700の純増で、累計を426万3700まで戻した。ブロードバンドワイヤレスアクセス(BWA)のUQコミュニケーションズは、純増が6万8000、累計が140万1000と150万契約超えが間近になってきた。

【報道発表資料】
2011年11月末現在 事業者別契約数

iPhone 4S効果が数値にあらわれた10月の結果についてはこちら

一方でiPhone騒動に取り残された感のあるNTTドコモは、KDDIの半分以下の純増と大人しい数値を残すことになった。

iPhone 4S効果で10月は2社が純増首位争い、ドコモは蚊帳の外

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。