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東急田園都市線の地下部分「渋谷-二子玉川」で携帯電話が利用可能に

2011.12.22

Updated by Naohisa Iwamoto on December 22, 2011, 13:25 pm JST

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯電話事業者4社は2011年12月22日、東急田園都市線の渋谷駅-二子玉川駅間のトンネル内で携帯電話サービスの提供を開始すると発表した。

サービスの提供は、2011年12月23日の始発列車から開始する。渋谷駅-二子玉川駅の各駅間のトンネルで携帯電話サービスを利用できるようになり、駅構内でのサービスと併せて列車内で連続した利用が可能になる。東急田園都市線は東急電鉄(東京急行電鉄)の主要路線で、渋谷-中央林間を結ぶ。そのうち、渋谷-二子玉川間は地下鉄区間となっていて、列車内では携帯電話サービスが利用できなかった。

これまでに東急電鉄の東急目黒線の一部駅間の地下部分(目黒駅-洗足駅のトンネル部分)では、携帯電話サービスを提供しているという。東京では、東京メトロと東京都交通局(都営地下鉄)の列車内で2012年末までに携帯電話サービスを提供する計画があり、地下鉄区間でも携帯電話が使える環境整備が進んでいる(関連記事:地下鉄エリア化加速、東京メトロと都営は2012年に全線エリア化へ)。

【報道発表資料】
東急田園都市線「渋谷駅~二子玉川駅」駅間で携帯電話サービスを提供開始(NTTドコモ)

信号線でありながらアンテナの役割も果たす「漏洩同軸ケーブル」について解説した記事はこちら

特性を生かし、列車無線などの閉じたシステムで使われている。2012年には、東京の地下鉄で携帯電話サービスが使えるようになる見通しだ。

【特集】2012年通信業界気になるキーワード - 「漏洩同軸ケーブル」

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。