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スマホのユーザー比率、半年で10ポイント以上増加の36.4%に--D2C調べ

2012.10.18

Updated by Naohisa Iwamoto on October 18, 2012, 19:02 pm UTC

D2Cは2012年10月18日、2012年8月に調査を実施したモバイル利用動向をまとめた。それによれば、スマートフォンのユーザー比率は36.4%に達し、2012年2月の調査から半年で10.9ポイント増加したことが明らかになった。

モバイル端末の所有パターンを見ると、「スマートフォンのみ利用」が31.0%、「スマートフォンとフィーチャーフォンを併用」が5.4%で、合計36.4%となった。2月の調査時点ではこれらの合計は25.5%であり、半年で10ポイント以上増加する急速な普及が進んでいることが見て取れる。「フィーチャーフォンのみ利用」は2月の74.5%から大きく減少して63.6%となったが、絶対数としては依然として過半数を超えている。スマートフォンユーザーを性別・年代別に見ると、女性の比率が42.5%となり、2月の調査から1.8ポイント増加している。性別・年代別で最も増加した層は「女性30~39歳」で、2.7ポイントの増加だった。

モバイル端末で利用するコミュニケーションツールについて尋ねた結果は、「普段利用しているコミュニケーションツール」、「最もよく利用するコミュニケーションツール」の合計で、スマートフォンユーザーとフィーチャーフォンユーザーに大きな違いがあった。スマートフォンユーザーでは、「無料のEメール」の67.7%、「通信事業者のEメール」の61.1%に次いで「LINE」が37.5%の利用者を集めた。一方、フィーチャーフォンユーザーでは、「無料のEメール」が57.1%、「通信事業者のEメール」が51.2%、「その他個人のEメール」が26.5%であり、スマートフォンユーザーよりも低い値となった。特にSNSでの利用率の違いは顕著で、スマートフォンユーザーとフィーチャーフォンユーザーの利用率の差は、「LINE」が35.4ポイント、「Facebook」が19.8ポイント、「Twitter」が15.1ポイントとなった。

【報道発表資料】
モバイル利用動向調査(2012年8月調査)

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。