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クアルコムのMirasolディスプレイ搭載スマートウォッチ「Toq」、12月2日に350ドルで発売

2013.11.19

Updated by WirelessWire News編集部 on November 19, 2013, 15:47 pm JST

チップメーカー大手の米クアルコム(Qualcomm)が、開発中のスマートウォッチ「Toq」を米国時間12月2日に350ドルで発売するという。

Toqは、クアルコムの子会社であるクアルコム・コネクティッド・エクスペリエンス(Qualcomm Connected Experiences)が開発したもので、Android端末との互換性を持つ独自OSを搭載。最大の特徴は、同社が開発する「Mirasol」ディスプレイで、Eインクのような省電力性と太陽光の下でも見やすいカラーディスプレイの表示能力を両立するものとされている。

この話を取り上げたEngadgetによると、Toqのバッテリー駆動時間(待機時間)は3〜5日で、先ごろ発売されたサムスン(Samsung)「Galaxy Gear」(Super AMOLEDディスプレイ採用)の約1日に比べてはるかに長いという。また、充電はWiPower LE規格の非接触式で、Bluetoothオーディオ機能でワイアレスイヤフォン/ヘッドフォンとの接続も可能だという。

Toqは、Android スマートフォン(ver. 4.0.3以降が必要)と連携し、通話やテキストメッセージの読み上げ、株価や天気予報の表示、リマインダーなどの通知、音楽の再生コントロールなどが可能。操作はタッチ式ディスプレイで行うが、アプリの設定などは連携するスマートフォンから行うことになるという。

スマートウォッチ分野では、グーグルやアップル(Apple)を含め、多くの企業が端末開発を進めているとされてきた。このなかで、今年9月にはサムスンの「Galaxy Gear」が発売されたが、バッテリー駆動時間の短さや機能の少なさなどが非難を浴びていた。

ABIリサーチ(ABI Research)によれば、ウェアラブル端末の販売台数は2018年までに4億85000万台まで拡大すると予想されており、スマートウォッチ以外では、グーグルの「Google Glass」ほか、サムスン、マイクロソフト(Microsoft)などもアイウェア型の端末を開発しているとされている。

【参照情報】
Qualcomm's Toq smartwatch available December 2nd for $350 - Engadget
Qualcomm Jumps Into The Smartwatch Fight With The $350 Toq Smartwatch - TechCrunch
Qualcomm times its Toq smartwatch launch for Dec. 2 - CNET

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