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LG、コンパクトタイプのLG G2 mini、5.9インチのLG G Pro 2を出展

2014.02.25

Updated by Naohisa Iwamoto on February 25, 2014, 09:39 am UTC

スペイン・バルセロナで開催されているMobile World Congress 2014(MWC 2014)のLG Electronicsブースには、2月に発表されたばかりの新製品「LG G2 mini」「LG G2 Pro」が展示されている。いずれも狭額縁のデザインで、ボディーサイズからすると大きな画面を採用している。

LG G2 miniは、4.7インチのQHD IPS液晶を搭載したコンパクトタイプのスマートフォン。リアキーを採用した「LG G2」のデザインを継承し幅66mmのコンパクトなボディーに4.7インチの画面を収納した。CPUはLTE版がクアルコムの1.2GHz クアッドコアなど、メモリーは1GB、カメラはモデルによって800万画素/1300万画素など。OSはAndroid 4.4を搭載する。

▼女性の説明員の手にしっくり馴染むサイズの「LG G2 mini」20140224_LG001.jpg

LG G Pro 2は、5.9インチの大画面フルHD IPS液晶を搭載するスマートフォン。3.3mmの狭額縁や薄いボディーにより、大画面ながら持ちやすさを損ねないデザインを採用した。CPUはクアルコムのSnapdragon 800(2.26GHz クアッドコア)、メモリーは3GB、1300万画素カメラを搭載、OSはAndroid 4.4という構成だ。カメラ機能では、120フレーム/秒のHD撮影によるスローモーション再生や、フルHDの4倍の画素数を持つ高精細な4Kビデオの撮影が可能。写真撮影後にボケを調整できるMagic Focus機能も搭載する。大画面で片手での操作が難しい場合は、ワンタッチで画面の表示サイズを設定したサイズや位置で小さくできる「Mini View」により、片手での操作を容易にした。

▼5.9インチの大画面の「LG G Pro 2」では画面の表示を簡単に縮小できる20140224_LG002.jpg

LGのブースでは、スマートフォンを手にして利用する際の新しいユーザーインタフェースとして「Knock Code」をアピールしていた。これはスリープ状態から画面を起動させる際に、画面をトントンとノックする操作を用いるもの。LG G2やKDDIのisaiではダブルタップでスリープから復帰するノックオンが搭載されていたが、この進化形と言えそう。あらかじめ、2回から8回までのノック回数で、田の字型のマスをどうタップするかのパターンを決めておく。スリープから復帰させたいときは、決めたパターンで暗い画面をタップするだけだ。利便性とセキュリティ確保の両面で効果があるとして、2014年モデルから搭載しているという。

▼「Knock Code」の設定画面(左)で、タップしてスリープから復帰するパターンを設定20140224_LG03.jpg

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。