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2013年の国内タブレット市場は前年比7割近い増加、首位はアップル、マイクロソフトが3位に--IDC

2014.03.11

Updated by Naohisa Iwamoto on March 11, 2014, 19:35 pm JST

IDC Japanは2014年3月11日、2013年第4四半期(10月~12月)と2013年通年の国内タブレット端末の出荷台数の調査結果を発表した。2013年通年では、出荷台数は前年比67.2%増の743万台、メーカー別シェアはアップルが首位を守った。

2013年第4四半期の出荷台数は、前年同期比21.5%増の223万台で、四半期ベースで初めて200万台の大台を超えた。増加の要因としてIDC Japanでは、アップルの「iPadシリーズ」の出荷が好調だったことに加え、NTTドコモ向けAndroidタブレットの販売が安定した推移を見せていること、マイクロソフトのWindowsシリーズの端末の出荷が急拡大したことを挙げている。

第4四半期のメーカー別シェアはアップルが38.6%で首位、グーグルの「Nexusシリーズ」を出荷しているエイスースが15.4%で2位となった。3位には、個人市場、法人市場ともにWindowsタブレットの出荷台数が増加したマイクロソフトが11.0%でランクインした。4位は富士通、5位はレノボ・ジャパン。

2013年通年で見ると、タブレット市場は前年比67.2%増の743万台と続伸した。メーカー別シェアは、3位までは第4四半期と同じ順位で、首位は43.8%のアップル。2位はエイスースで17.1%、3位はマイクロソフトで6.0%となった。4位はAmazon、5位はソニーという結果だった。

2014年の見通しとしてIDC Japanでは、NTTドコモによるiPadの販売が始まる見込みからアップルのシェアが高まる可能性が高いこと、教育分野を中心とした法人需要の拡大の可能性が高いことを挙げている。

【報道発表資料】
2013年第4四半期および2013年 国内タブレット端末市場規模を発表

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。