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サムスン、「Tizen」OS搭載スマートフォンのリリースをまたしても延期

2014.07.14

Updated by WirelessWire News編集部 on July 14, 2014, 13:40 pm UTC

サムスン(Samsung)が、ロシア市場で予定していた「Tizen OS」搭載スマートフォンの第1号機「Samsung Z」のリリースを、直前になって延期したという話が複数の媒体で報じられている。

サムスンは10日にモスクワで行ったTizen OS開発者向けイベントのなかで「Samsung Z」をリリースする予定だったが、数日前になってこの予定をキャンセルしたという。

Ars Technicaによると、サムスンによるTizen OS搭載スマートフォンの発売延期は2013年8〜9月、今年3月に次いで今回が3度目。いまのところ延期の理由は不明で、新たなリリース予定日も明かされていないという。

サムスンは今年2月のMWCにTizen OS搭載機のデモ機を出展してもいたが、その後製品の位置づけを「新興市場向け」に変更し、第3四半期にまずはロシア市場で発売するとしていた。

同社は、ウェアラブル端末の「Galaxy Gear 2」など一部の製品にTizen OSを採用してきているが、先月の「Google I/O」カンファレンスに合わせて発表した「Gear Live」端末にはグーグル(Google)の「Android Wear」を採用するなど、スマートフォン以外でもAndroidとTizenとの併存状態を続けている。

【参照情報】
Samsung's first Tizen phone delayed--again - Ars Technica
Samsung's Tizen phone delayed yet again - The Verge
Moscow Developers Ponder Another Samsung Delay - WSJ

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