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マイクロソフト、過去最大規模のリストラ策発表 - 1万8000人を削減へ

2014.07.19

Updated by WirelessWire News編集部 on July 19, 2014, 21:09 pm UTC

マイクロソフト(Microsoft)のサトヤ・ナデラ(Satya Nadella)CEOは米国時間17日、同社にとって過去最大のリストラ策を発表。全従業員の14%にあたる1万8000人の削減を行うという。

マイクロソフトによれば、今回のリストラ策では、同社が吸収したノキア(Nokia)端末部門のうち、マイクロソフト端末部門と重複する事業に関わる1万2500人を削減。またマイクロソフト側でも販売やマーケティング、エンジニアの各部門で働く5500人が削減される予定。このリストラ策は来年6月30日までに完了する見込みで、同社はリストラ関連の費用として11億〜16億ドルを見込んでいるという。

マイクロソフトでは2009年に、従業員の5%にあたる5800人の人員削減を行っていたが、今回発表された計画はこれを上回る規模となる。

マイクロソフトはノキア端末部門の買収時に、買収完了後18か月以内に年間6億ドルの費用削減を実現するとの目標を掲げていた。これに関して、モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)からは、マイクロソフトが10%の従業員を削減することで毎年24億ドルの営業費用を削減できるという見積もりも出されていたと言う。

マイクロソフトは今回の発表のなかで、ノキアが今年発売していた同社初のAndroidスマートフォン「Nokia X」シリーズについて、開発を停止することも発表。今後同社はWindow Phone OSを搭載するローエンド端末の開発にさらに力を入れていくとしているという。


[Microsoft Cuts 18,000 Cuts: What Nadella's Thinking - Bloomberg TV]

【参照情報】
Microsoft Eliminating 18,000 Jobs as Nadella Streamlines - Bloomberg
Microsoft to cut 18,000 jobs this year as it chops Nokia - Reuters
Microsoft to Cut Up to 18,000 Jobs - WSJ

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