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freebit mobile、5.5インチ画面の「PandA」を発売、渋谷に旗艦店舗「ATELIER」をオープン

2014.08.07

Updated by Naohisa Iwamoto on August 7, 2014, 20:48 pm UTC

低料金で使えるスマートフォンサービスfreebit mobileを提供するフリービットは2014年8月7日、独自のスマートフォン「PandA」に5.5インチ画面を搭載した最新モデルを投入するとともに、東京・渋谷に首都圏初となる旗艦店舗「ATELIER」を開設すると発表した。

freebit mobileはスマートフォンと通信サービスをセットにして、月額2000円から利用できるようにしたサービス。独自開発のスマートフォン端末「PandA」と、ネットワークやクラウドの技術を組み合わせることで、垂直統合型のサービスモデルを構築する。サービスとしては、家族間で位置情報を確認したり相互にメッセージを送るといった機能を提供する「PandAファミリー」、サポートセンターから遠隔操作による初期設定、操作説明サービスなどを提供し、いわゆる「格安SIM」「格安スマホ」とは一線を画することを強調する。

▼5.5インチの大画面へと進化した「PandA 3rdLot」(右)を紹介するフリービットの石田社長20140807_freebit001.jpg

端末の「PandA」は、2014年3月に提供を開始した2ndLotまでは5インチのディスプレイを採用していたが、今回発表した3rdLotでは5.5インチのディスプレイへと大型化を図った。バッテリー容量は2ndLotも1.25倍に当たる2500mAhへと増加したが、ボディーのサイズは2ndLotとほぼ同じに抑えた。CPUは1.3GHzのクアッドコア、4GBのROM、1GBのRAM、800万画素のカメラを搭載する。

「PandAは、Palm and Armsの意味を込めていて、スマートフォンとタブレットの2つの用途を1つの端末でまかなえる。5.5インチへと大画面化したことで、より製品のコンセプトを明快にできた」(フリービット代表取締役社長の石田宏樹氏)と言う。実際、2ndLotよりも狭額縁のデザインを採用していることもあり、5.5インチの大画面ディスプレイを搭載したにもかかわらず、大きさはほとんど変わらない。デザイン的にもスッキリした印象に仕上がっていると感じた。8月9日に店舗、オンラインで発売する。価格は従来と変わらず、一括2万4000円または24回払いで月額1000円となる。

▼東京・渋谷のスペイン坂に開設する「ATELIER freebit 渋谷スペイン坂」のイメージ20140807_freebit002.jpg

販売の1つの核となる実店舗のATELIERは、これまで福岡の「ATELIER福岡天神」、名古屋の「ATELIER名古屋大須」に開設してきた。PandAの3rdLotを提供開始する8月9日の正午、フリービットは東京・渋谷に「ATELIER freebit 渋谷スペイン坂」をオープンする。東京進出の旗艦店舗として、地上3階、地下1階の建物一棟をATELIERとした。

石田氏は「渋谷はフリービットの本社のある街でもあり、新しい文化を作る街でもある。この街にATELIERを作ることで、多くの年齢層の人にfreebit mobileを知ってもらいたい」と開設の意図を語った。freebit mobileのサービスの中には、PandAファミリーの申し込みのようにATELIERでの手続きが必要なものがあり、東京にATELIERが開設されたことで首都圏でのfreebit mobileの利用のハードルが下がると考えられる。

【報道発表資料】
"スマホを変えるスマホ"のfreebit mobile 進化し続けるオリジナルスマホ「PandA」の3rd Lotを販売開始
「スマホを変えるスマホ」freebit mobile 東京渋谷スペイン坂に旗艦店舗 「ATELIER freebit渋谷スペイン坂」8/9(土)正午OPEN

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。