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フェイスブック、「Safety Check」機能を発表 - 災害時の安否確認が可能に

2014.10.17

Updated by WirelessWire News編集部 on October 17, 2014, 12:24 pm UTC

フェイスブック(Facebook)は米国時間16日、自然災害時にユーザーが友人や家族に自分の安否を報告できる「Safety Check」という新たな機能を発表。Android版、iOS版、携帯電話版、デスクトップ版のいずれからも同機能が利用可能だという。

「Safety Check」はプロフィール上の住所、または「Nearby Friends」機能で記録された最後の位置情報をもとに、災害の影響を受けたエリアにいると見られるフェイスブックユーザーの端末にプッシュ通知を送信。この通知では、ユーザーに「I'm Safe」(安全な状態です)または「I'm not in the area」(当該のエリアにはいません)の2つのボタンが表示され、回答するとニュースフィードが自動的に更新される仕組みになっているという。また、ユーザーは災害を受けたエリアにいると見られる友人のリストや安全報告の有無を確認することができる。なお、フェイスブックによれば、プッシュ通知を送信する自然災害の判断には自治体や専門家の意見を参考にするという。

現在東京を訪れているフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)CEOによれば、同機能は2011年の東日本大震災時に同社日本支社のエンジニアが作成した災害メッセージボードがきっかけとなって開発されたものという。なお、フェイスブックは現在のところ、この機能で外部の組織とは連携しておらず、当該エリアにいたユーザーが安全確認を行なわなかった場合も、これが自治体などの組織に通知されることはないという。

なお、自然災害時のソーシャルネットワークによる情報伝達に関連しては、ツイッター(Twitter)が自治体や外部組織と連携した緊急警報機能を提供している。

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[Re/code]

【参照情報】
Facebook Adds Tool to Tell Friends You're Safe During Natural Disasters - WSJ
Facebook Adds Emergency Check-In Feature for Natural Disasters - Re/code
Facebook Safety Check tells friends you're okay during natural disasters - The Verge

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