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2014年9月に購入したスマートフォンの77%がiOS--MMD研究所

2014.11.11

Updated by Naohisa Iwamoto on November 11, 2014, 20:49 pm UTC

MMD研究所は2014年11月11日、「2014年4月~9月スマートフォン購入に関する定点調査」の結果を公表した。この期間内に購入したスマートフォンのOSは、iOSが49.0%とほぼ半数を占めた。大画面化したiPhone 6/iPhone 6 Plusの影響からか、スマートフォン購入時に重視した項目として、2014年4月の調査と比較して「画面の大きさ」が急増した。

調査は2014年10月20日から23日にかけて、2014年4月~2014年9月の期間にスマートフォンを購入した15歳以上の男女796人を対象に実施した。調査期間の6カ月間を通して、購入したスマートフォンのOSを尋ねたところ、iOSが49.0%、Androidは42.7%、わからないが8.3%と、2大OSがほぼ拮抗する結果だった。これをスマートフォンの購入時期別に見ると、6月、7月、8月はAndroidが57%以上を占め、iPhoneがモデル末期に近づいていたiOSが30%前後というバランスだった。ところが、iPhone 6/iPhone 6 Plusが発売された9月には一気にiOSが77.1%を占めるに至った。

iPhoneの所有者に、iPhoneの種別を聞いたところ、最も多かったのは「iPhone 5s」の40.8%。「iPhone 6」は25.1%、「iPhone 6 Plus」は14.1%だった。また、iPhone 6/iPhone 6 Plusのキャリアごとの比率では、いずれの機種もソフトバンクモバイルが最も高く、KDDI、NTTドコモの順になった。特にiPhone 6 Plusでは、54.5%がソフトバンクモバイルと、過半数を占めた。

スマートフォン端末を購入する際に重視した項目は、「画面の大きさ」が首位で、「バッテリーの持ち」「操作性の良さ」が続いた。これは4月の調査では「操作性の良さ」「バッテリーの持ち」「スペック」の順で、「画面の大きさ」は4位だった。iPhoneの画面が大きくなったことで、iPhoneユーザーも素直に「画面が大きいことはいいことだ」と評価できるようになったのかもしれない。

【報道発表資料】
スマートフォン購入時に重視した項目は「画面の大きさ」が44.7%、2014年4月より18.7%増

※修正履歴[2014/11/12 10:55]
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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。