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KDDI子会社、au 4G LTE対応のMVNOサービス「UQ mobile」を開始、2GB月額980円から

2014.12.11

Updated by Naohisa Iwamoto on December 11, 2014, 20:13 pm UTC

20141211_uqmobile.pngKDDIバリューイネイブラーは2014年12月11日、auの4G LTEに対応したMVNOサービス「UQ mobile」を2014年12月18日に開始すると発表した。月間2GBまでの高速データ通信が利用できるプランで、データ専用が月額980円、音声付きが月額1680円から。SIM単体のほか、セットで提供するスマートフォンとして「KC-01」(京セラ製)と「LG G3 Beat」(LG Electronics製)も用意する。

「UQ mobile」は、KDDIバリューイネイブラーのパートナー企業が低価格のモバイル通信サービスを提供するためのサービス基盤。同時に、パートナーが提供するサービス名称も兼ねる。KDDIバリューイネイブラーが料金請求やコールセンター運営、各種法制度対応といった通信事業のノウハウをサービス基盤として提供することで、パートナー企業は販売や付加価値創造に専念できるとする。

UQ mobileが提供するサービスの料金プランは4種類。下り最大150Mbpsの高速データ通信ができる「データ高速プラン」(月額980円)、「データ高速+音声通話プラン」(月額1680円)、送受信ともに300kbps(キャンペーン期間は500kbps)に限られるが使い放題にできる「データ無制限プラン」(月額1980円)、「データ無制限+音声通話プラン」(月額2680円)だ。いずれもテザリング、SMSの機能が標準でサポートされている。

オプションとして、3つのサービスを用意する。留守番電話、迷惑電話撃退、三者通話の各サービスをパックにした「電話基本パック」(月額380円)、スマートフォンの故障、盗難、紛失を補償する「端末補償サービス」(月額380円)、「xxx@uqmobile.jp」のメールアドレスでリアルタイム着信が可能な「メールサービス」(月額200円)である。

販売は、パートナーである企業の店舗またはUQ mobileのオンラインショップで行う。店舗で購入できるのは、エディオン、ジョーシン、ビックカメラ、ケーズデンキ、ソフマップ、ヤマダ電機、コジマ、ノジマ、ヨドバシカメラで、今後は順次拡大する計画だ。

当初、取り扱うスマートフォン端末は2種類。京セラ製の「KC-01」は4.5インチのディスプレイを備えたコンパクトな防水・防塵モデル。幅は64mmと持ちやすく、133gと軽量に仕立てた。京セラ製端末の特徴的な機能である「スマートソニックレシーバー」を採用し、雑踏の中などでも音声を聞き取りやすい。

LG Electronics製の「LG G3 Beat」は、5インチのディスプレイを搭載した大画面モデル。ブレずに高速撮影が可能な「レーザーオートフォーカス」機能、画面をタップするパターンでロックを解除できる「ノックコード」機能を備える。

【報道発表資料】
KDDIバリューイネイブラーの事業開始について
auの4G LTEに対応した安心・信頼のMVNOサービス 「UQ mobile」がスタート!
スマホデビューのお客さまでも簡単に安心して利用が可能! UQ mobileブランドからスマートフォン2機種が登場

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。