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グーグル、特許プール団体への参加を発表 - LTE関連特許を他社と共有へ

Google joins Via Licensing’s LTE patent pool

2015.04.13

Updated by WirelessWire News編集部 on April 13, 2015, 13:05 pm UTC

グーグル(Googleg)は米国時間9日、世界各国の通信・テクノロジー企業がつくる特許プール団体、ビア・ライセンシング(Via Licensing)への参加を発表。同団体を通じて、自社のLTE関連特許を他社に提供していくことを明らかにした。

ビア・ライセンシングは2012年10月に立ち上げられた特許プール団体で、AT&T、チャイナモバイル(China Mobile)、クリアワイヤレス(Clear Wireless)、ドイツテレコム(Deutsche Telekom)、DTVGライセンシング(DTVG Licensing)、ヒューレットパッカード(Hewlett-Packard)、KDDI、NTT Docomo、SKテレコム(SK Telecom)、テレコムイタリア(Telecom Italia)、テレフォニカ(Telefonica)、ZTEなどが加盟しているという。

この話題に触れたWireless weekによれば、グーグルはモトローラ・モビリティ(Motorola Mobility)買収で取得した知的財産を含む多数のLTE関連特許を同団体に提供するという。グーグルは2012年にモトローラ・モビリティを買収、2014年には同社の端末部門をレノボに売却していたが、買収で取得した特許に関しては依然保有しており、アップル(Apple)やその他の企業による訴訟からAndroid陣営を保護するために備えているとみられていた。またRe/cordによれば、これらの特許は法廷で十分な価値が認められず、必須標準特許としての他企業へのライセンスが求められており、グーグルにとってその扱いが懸案事項になっていたという。

【参照情報】
Google Joins Stable of Tech Companies Licensing Their LTE Patents as a Group - Re/code
Google to License Wireless Technology Amid Industry Row on Rates - Bloomberg
Google Offers Up LTE Patents Through Licensing Group - Wireless Week

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