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クアルコム、IoT関連製品向けのWi-Fiチップを発表

Qualcomm reveals its plan to accelerate its Internet of Things devices

2015.05.15

Updated by WirelessWire News編集部 on 5月 15, 2015, 12:57 pm JST

クアルコム(Qualcomm)は米国時間14日、サンフランシスコで開催したイベントのなかで、モノのインターネット」(IoT)関連製品向けとなるWi-Fiチップ2種類を発表。またスマートフォン用プロセッサ以外の製品の売上が今年度は全体の10%以上に増化するとの見通しを明らかにしたという。

Bloomberg記事によると、クアルコム製チップは昨年時点で約2000万台の自動車や1億2000万台の家電製品に採用されており、こうした製品の売上は10億ドル以上に上っていたという。スマートフォン用プロセッサ事業の成長に陰りがみえてきた同社としては、IoTなど他の分野にさらに力を入れることで、新たな成長につなげたい考え。ただし、競合するインテル(Intel)やサムスン(Samsung)、ブロードコム(Broadcom)などでも同様にIoT向けチップ製品を発表・投入していることから、今後は各社間の競争が活発化するとみられる。

今回発表された「QCA401x」と「QCA4531」という2種類のWi-FiチップはいずれもIoT製品向けで、前者が電球や監視カメラ、電子レンジなどの家電製品への採用を想定したもの、後者はハブやメディアサーバーなどネット接続端末をつなぐ製品への採用を想定したものだという。

【参照情報】
Qualcomm Wants to Push Chips Further Into Internet of Things - WSJ
Qualcomm Says Internet of Things Effort Already Paying Off - Bloomberg
Qualcomm announces two new flagship Wi-Fi chips for the Internet of Things - Venture Beat

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