Beaconによるスタンプラリーを手軽に、アプリックスがシステム開発しJBCCが採用

Collecting stamps is all about messy hands and paper, but i guess not anymore

2015.05.18

Updated by Naohisa Iwamoto on 5月 18, 2015, 20:41 pm JST

アプリックスIPホールディングス(以下、アプリックス)は2015年5月18日、Beaconを利用したスタンプラリーを手軽に導入できるシステムを開発したと発表した。スタンプラリー専用のアプリが不要で、鉄道駅や観光地、商店街、イベントなどでスマートフォンを使ったスタンプラリーの導入が容易になる。

アプリックスが開発した新しいBeaconシステムでは、アプリックスのBeacon専用アプリ「hubea」を利用する。hubeaは商店街や観光施設などに向けたBeaconアプリで、タイムセールやおすすめ情報、鉄道の運行・遅延情報などの提供が可能。新しいBeaconシステムでは、このhubeaを使ってイベント時などにBeaconを使ったスタンプラリーを実現できるようにした。

アプリックスによれば、これまでBeaconを利用したスタンプラリーシステムを実現しようとした場合には、専用のアプリケーションの開発が必要だった。多くの場合にはスタンプラリー専用のアプリケーションは、日常的な情報発信など020用途に向けた機能を備えておらず、020向けのアプリはスタンプラリー向けとは別に用意する必要があった。アプリックスの新しいBeaconシステムでは、020向けの機能を備えたhubeaにスタンプラリーへの対応機能を追加することで、1つのアプリで日常の情報提供とスタンプラリーの双方に対応できるようにした。

新しいBeaconシステムは、JBCCホールディングスが主催する「JB Group IT Forum 2015」(大阪会場5月19日、東京会場5月29日、名古屋会場6月3日にそれぞれ実施)で採用される。JBCCではクラウド型デジタルサイネージの「mot!VISION」による告知と、hubeaを使ったモバイルスタンプラリーを組み合わせて、来場者のスマートフォンに適切なマーケティング情報を配信するO2Oソリューションを提供する。

【報道発表資料】
アプリックスIPホールディングス 鉄道駅や観光地、商店街、イベントでのスタンプラリーを実現するBeaconシステムを開発
WEB放送局“mot!VISION”とBeaconを活用した、モバイルスタンプラリー・システム “JB Group IT Forum2015”に参考出展

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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