ソフトバンクがシニア向けなどフィーチャーフォンを2機種発表

SoftBank is about to release senior-friendly smartphones

2015.05.22

Updated by Naohisa Iwamoto on 5月 22, 2015, 19:33 pm JST

ソフトバンクモバイルは2015年5月22日、ソフトバンクブランドの2015年夏のラインアップとして、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)を2機種発売すると発表した。大画面で読みやすい文字を表示できる「COLOR LIFE 5 WATERPROOF」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ製)と、シニア向けの「かんたん携帯8」(ZTE製)の2機種だ。

▼パナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「COLOR LIFE 5 WATERPROOF」(左)とZTE製の「かんたん携帯8」20150522_sbm001

COLOR LIFE 5 WATERPROOFは、3.4インチとフィーチャーフォンとしては大きな液晶を搭載し、メール受信の文字を大きく表示できる「超大」文字に対応した。日常的によく使う機能をカスタマイズして割り当てられる「マルチワンタッチボタン」を3つ用意し、よくかける連絡先やアラームなどの機能を登録してボタンを押すだけのワンタッチで利用できるようにした。防水、防塵、510万画素のカメラ、ワンセグ、赤外線通信の性能、機能を備える。ボディーカラーは8色を用意、5月29日に発売する。

かんたん携帯8は、1100mAhとフィーチャーフォンでは大容量のバッテリーを搭載し、充電を忘れても1週間の利用が可能な安心設計を施した。ワンタッチボタンは5つ用意し、自宅やよく連絡する相手を登録することで電話やメールの選択画面をすぐに呼び出せる。着信やメール受信などで異なる色で点滅する「お知らせランプ」、見やすい大きな文字の表示、押しやすい大きなキーを採用し、幅広い層の使いやすさを追求した。ディスプレイは2.8インチ、カメラは500万画素。防水、防塵性能、防犯ブザーを搭載する。ボディーカラーは3色を用意し、6月以降の発売を予定する。

5月19日に開催されたソフトバンクモバイルの夏モデル発表会では、フィーチャーフォンの発表はなく、AndroidをOSに採用したいわゆる「ガラホ」をラインアップしたNTTドコモ、KDDIとスタンスの違いが見受けられた。発表会でソフトバンクモバイル 代表取締役社長 兼 CEOの宮内謙氏は「本質的に最終的にはガラケーは必要ないのではというのが私見。しかし需要に応じてガラケー、ガラホも順次、少数だが提供していく」とコメントしていた。今回の発表で、2015年の夏モデルの時点では、ソフトバンクのフィーチャーフォンユーザーに新しい端末への機種変更の道が残されたようだ。

【報道発表資料】
従来型の携帯電話2機種の発売について

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。

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