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マイクロソフト、パーソナル・アシスタント機能「Cortana」をiOS、Android向けにも提供へ

May increase Windows lover

2015.05.27

Updated by WirelessWire News編集部 on May 27, 2015, 12:01 pm UTC

マイクロソフト(Microsoft)が米国時間25日、同社のパーソナル・アシスタント機能「Cortana」をWindows以外のプラットフォームにも提供する予定であることを明らかにした。これにより、iOSやAndroid OS搭載端末でも「Cortana」が利用できるようになる。

マイクロソフトによると、iOSおよびAndroid向けの「Cortana」アプリは、「Windows 10」「Windows Phone」向けのものと比べて一部の機能が省かれるものの、基本的な機能のほとんどは利用可能になる見込み。具体的には、音声コマンドによる検索やリマインダーの設定、フライト・スケジュールの確認などの機能は可能となるが、ただし各種の設定変更やアプリの立ち上げ、音声によるCortana機能の呼び出しなどは各OSの制約から提供されないと、この話題を採り上げたZDNetは記している。

マイクロソフトはまたWindows 10搭載PC向けの「Phone Companion」というアプリを提供する予定で、Windows PCユーザーは同アプリを使って、iOSもしくはAndroid OS端末を連携・同期させることが可能になるという。なお「Cortana」アプリのリリース時期については、Android向けが6月末、iPhone向けが年内とされている。

パーソナル・アシスタント機能は、グーグル(Google)から「Google Now」が、アップル(Apple)からは「Siri」がそれぞれ提供されている。マイクロソフトはすでにクラウド上の「Office 365」や「OneDrive」などのサービスと連動するアプリ類をiOS/Andorid OS向けにも提供しており、「Cortana」機能を他社のプラットフォーム/端末でも使えるようにすることは同社が掲げる「Mobile first, Cloud first」戦略の一部と位置付けられる。

【参照情報】
Your Windows 10 PC will love all the devices you own - Microsoft
Microsoft confirms Cortana is coming to iPhones, Android - ZDNet
Microsoft’s Cortana Headed to iPhone and Android Phones - WSJ

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