pepper

遂にロボットと暮らす日が到来、感情機能も備えた「Pepper」が6月20日に発売

Have a robot as a part of family

2015.06.18

Updated by Naohisa Iwamoto on 6月 18, 2015, 20:04 pm JST

ソフトバンクロボティクスとソフトバンクモバイルは2015年6月18日、パーソナルロボット「Pepper」を6月20日に発売すると発表した。2月27日に開発者向けに300台を発売しているが、今回は一般に販売する。6月の販売数は1000台とのこと。また、専用アプリやサポートが付くPepperの法人向けモデル「Pepper for Biz」を今秋に発売することもアナウンスした。

今回の発売に合わせて、Pepperには新しく「感情機能」を搭載した。カメラやタッチセンサー、加速度センサーなどから得た情報を「内分泌型多層ニューラルネットワーク」で処理することで、擬似的に感情を生み出すというもの。この機能により、対面した人の表情や言葉、周囲の状況に応じてPepperの感情が変化する。例えば、知っている人がいると安心し、褒められると喜んだりするという。

Pepperでは、あらかじめ搭載されている「ベーシックアプリ」に加えて、有料の「Pepper 基本プラン」に加入することで「ロボアプリ」をアプリストアからダウンロードして利用できる。発売に合わせて、ロボアプリとして合計約200本を用意した。家族に伝言を残せる「伝言ペッパー」、スマートフォンからPepperを操作できる「ペパメ」、家族の日常を撮影する「写真とって!」などを無料で利用できる。今後、有料のロボアプリも提供する計画だという。

Pepperの本体価格は19万8000円。このほか有料プランとして「Pepper基本プラン」が1万4800円×36カ月(分割支払)、「Pepper保険パック」が9800円×36カ月(分割支払)で用意されている。

【報道発表資料】
世界初となる自分の感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」を6月20日より販売開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。