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ファーウェイ(Huawei)は中国時間22日、同社のスマートフォン出荷台数が今年1億台を突破したことを明らかにした。これにより、同社は世界のスマートフォン出荷台数でサムスン(Samsung)、アップル(Apple)に次ぐ3位に浮上することになりそうだという。

Bloombergによると、ファーウェイのスマートフォン出荷台数は前年比で33%上昇。とくに販売価格が2000元(約308ドル)以上のミドルエンド〜ハイエンド製品の販売台数が増加し、これらが全体の3分の1を占めるまでになったという。また市場別では、中国以外での出荷台数が全体の40%まで上昇、スペインやポルトガルなどではサムスンやアップルを上回る販売台数を記録したという。

中国スマートフォン市場の成長が鈍化するなか、ファーウェイは今年中国以外でのスマートフォン出荷台数を全体の60%まで引き上げることを目標として掲げていた。また同社は今年のスマートフォン売上目標を160億ドルに設定しているという。

Bloombergでは、2015年第3四半期における世界のスマートフォン出荷台数シェアについて、サムスンが24%、アップルが13.5%、ファーウェイが7.5%をそれぞれ記録したとする調査会社IDCのデータが紹介されている。

中国のスマートフォンメーカーのなかでは、シャオミ(Xiaomi)が今年8000万台の出荷を目標に掲げていたが、第3四半期に中国国内での出荷台数が初めて前年比マイナスとなったことなどもあり、この目標達成は難しい状況。また、レノボ(Lenovo)もグーグル(Google)から買収したモトローラ(Motorola)端末部門の立て直しに苦心しており、最近では同部門のリストラ費用として9億ドルを計上していたという。

【参照情報】
Huawei Ships 100 Million Smartphones on Global, Premium Push - Bloomberg
Huawei ships record-breaking 100m smartphones in 2015 - Chian Daily
Huawei smartphone shipments top 100 million - Indian Express

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