アルカテル・ルーセント、NTTドコモにIPコアエッジルーターを提供、急増するトラフィック需要に対応

2016.01.07

Updated by Naohisa Iwamoto on 1月 7, 2016, 06:25 am JST

アルカテル・ルーセントは2016年1月6日、同社のIPコアエッジルーティングプラットフォームである「7950 Extensible Routing System」(以下、7950 XRS)をNTTドコモに対して提供すると発表した。NTTドコモの加入者による急速なデータ需要の拡大に対応するため。

7950 XRSの導入により、モバイルネットワークの消費エネルギーの低減が可能になるとともに、運営コストや設備の接地面積の削減を実現できるという。さらにIPネットワークの柔軟な拡張を可能にするほか、ネットワーク仮想化への対応も可能で今後のネットワーク自動化、コスト効率化に貢献できる。こうした7950 XRSの特徴を生かして、NTTドコモは今後増加を続けるデータ需要に対応するとともに、NTTドコモのネットワークのパフォーマンスを向上させることを期待しているとする。

アルカテル・ルーセントは、「最も革新的なサービスを顧客に提供」して「品質と信頼性を重視する点は良く知られて」いるNTTドコモが7950 XRSが採用したことや、NTTドコモのモバイルトラフィック増加対応と5G導入の推進に当ってアルカテル・ルーセントのIPコアエッジルーターを提供することを、喜ばしく思うとコメントしている。

【報道発表資料】
アルカテル・ルーセント、NTTドコモに急増するモバイルトラフィックに対応可能な強力なIPコアエッジ・ルータを展開

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。