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フェイスブック、グーグル、スナップチャットなどが暗号化機能強化を模索(The Guardian報道)

2016.03.15

Updated by WirelessWire News編集部 on March 15, 2016, 11:21 am JST

フェイスブック(Facebook)や同社傘下のワッツアップ(WhatsApp)、グーグル(Google)、スナップチャット(Snapchat)などの各社が、ユーザー情報の安全性を高めるべく、それぞれが提供するサービスの暗号化機能の強化に取り組んでいるという。英国時間14日にThe Guardianが情報筋の話として報じている。

The Guardianによれば、フェイスブックは「WhatsApp」について、これまで通常のメッセージのやりとりのみに適用していた暗号化機能を、音声通話やグループメッセージにも拡大することを目指しており、また自社の「Messenger」についても何らかのセキュリティ向上策を講じる考えだという。また、自社のEメールサービスに暗号化技術を適用しているグーグルでは、他のサービスにも暗号化技術を使えないかを検討中とされている。さらにスナップチャットでも、より安全なメッセージングシステムの開発を目指しているという。

ユーザー情報の暗号化をめぐっては、昨年12月に米カリフォルニア州で発生した銃乱射事件に端を欲したiPhoneのロック解除協力要請問題における米政府とアップルの対立が大きな注目を集めており、上記の企業はロック解除を拒否するアップルの立場を支持している。なお、The Guardianによれば、これらの企業が暗号化強化のプロジェクトは開始したのは、アップルと米政府の訴訟が始まる前のことだという。

【参照情報】
Facebook, Google and WhatsApp plan to increase encryption of user dat - The Guardian
Facebook, Google, WhatsApp to beef up security of user data - CNET
WhatsApp reportedly plans to expand encryption soon - The Verge

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