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グーグル(Google)が、同社の検索技術と音声認識技術を利用したパーソナルアシスタント機能に対応する新たなハードウェアを開発しているとする件で、この新端末が米国時間18日から始まるグーグルの開発者カンファレンス「Google I/O」で発表される見通しだと、NYTimesが米国時間17日に情報筋の話として報じている。

NYTimesによれば、グーグルの新たな端末はアマゾン(Amazon)のスマートホーム端末「Echo」に競合するもの。「Google Home」と呼ばれる同製品は、「Google I/O」で発表された後、今年秋にリリースされる見込みとされている。

グーグルはすでにWi-Fiルーター「OnHub」や「Chromecast」「Nexus Player」のような家庭向けのハードウェアを販売している。またモバイル端末向けの「Google Now」を通じてパーソナル・アシスタント機能を提供している。さらに昨年の「Google I/O」では「Brillo」と呼ばれるIoT用プラットフォーム技術を発表していた。

アマゾン「Echo」は、同社のパーソナルアシスタント機能「Alexa」と連動するBluetoothスピーカー兼用端末で、これまでに300万台以上を販売したとするアナリストの推定も流れていた。またグーグルが「Echo」と似たポータブルスピーカー型の音声コマンド対応端末を開発しているとする話がThe Informationで報じられていたこともあった。

なお、今回の「Google I/O」カンファレンスではこのほか、「Project Tango」などのVR/AR、モバイル決済「Android Pay」などの分野で新たな発表が予想されており、同社が開発中とされるOSの「Android N」や「Chrome OS」、ビデオ通話サービス「Hangouts」などについても新たな発表が行われる可能性があるという。

【参照情報】
Google to Introduce Its Voice-Activated Home Device - NYTimes
Google's Echo competitor will reportedly be called Google Home - The Verge
Report: Google to introduce Amazon Echo competitor ‘Google Home’ tomorrow - 9to5 Google

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