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Bluetooth関連の業界団体Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)のマーク・パウエル(Mark Powell)エグゼクティブディレクターが先ごろ、同技術の次世代規格の名称や仕様の一部を明らかにしたとの話が複数の媒体で報じられている。

パウエル氏によると、「Bluetooth 5」と呼ばれる新規格は、現在の「Bluetooth 4.2」と比較して通信速度が2倍、通信範囲は4倍に向上するという。また新規格では、ペアリング接続されていないデバイス同士が送受信できる「advertising packet」と呼ばれるパケットのデータ容量が増える見込みで、これにより無線ビーコンや位置情報サービスなどでの利用可能性が拡大するという。

なお、現時点では既存のBluetooth対応ハードウェアが最新規格に対応するかははっきりしていないものの、この話題に触れたArs Technicaではその可能性は低いと予想している。

Bluetooth 5については、欧州時間16日にロンドンで行われるBluetooth SIGのイベントのなかで正式な発表が行われる予定となっている。

【参照情報】
“Bluetooth 5” spec coming next week with 2x more range and 4x better speed - Ars Technica
Bluetooth 5 will be announced next week with four times the speed and double the range - The Verge
Bluetooth 5 will feature 2x speed and 4x range, official announcement next week - 9to5 Mac

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