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アップル、「iOS 10」でデフォルトアプリの一部を削除可能に

2016.06.14

Updated by WirelessWire News編集部 on June 14, 2016, 12:56 pm JST

アップル(Apple)が米国時間13日に発表した次期モバイルOS「iOS 10」について、すでにリリースされているこのOSの開発者向けベータ版のなかで、これまでアンインストールできなかったアップル製の一部のアプリが削除(アンインストール)可能になっていると、複数の媒体が報じている。

この話題を採り上げたTechCrunchによると、 アップルは今回の「iOS 10」発表にあわせて「Mail」「Maps」「Stocks」「Compass」「Calculator」「Watch」「Weather」といった同社製のアプリを削除可能にし、同時にApp Storeに公開することで削除後に再インストールすることも可能にしたという。iOSのデフォルトアプリとして配布されているこれらのアプリは、従来はOSアップデートの際にしか新バージョンの配布ができなかった。アップルはこの変更を通じて、今後はアプリごとにより頻繁にアップデートを行うことになるのではないかといった見方が紹介されている。

なお、「Message」「Camera」「Photos」などの一部アプリは現時点でアンインストール可能なアプリのなかに含まれていない。この理由については、これらのアプリがOS自体とより密接に連携しているためとする見方も紹介されている。

アップル製のデフォルトアプリをアンインストールできないことに対しては、以前よりiOSユーザーの間から不満の声があがっており、アップルのティム・クック(Tim Cook)CEOも昨年9月に、デフォルトアプリの削減またはユーザーによるアンインストールの可能性を検討していることを明かしていたという。

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【参照情報】
iOS 10 will let you uninstall the Apple apps you never use - The Verge
Apple will let you delete stock iOS apps - Engadget
Apple unbundles its native apps like Mail, Maps, Music and more, puts them in the App Store - TechCrunch

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