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全体と部分 イメージ

①デザイン情報学-部分と全体の関係を可視化する

2016.10.17

Updated by Hiroshi Imaizumi on October 17, 2016, 13:16 pm UTC

デザインとは、既存のものの違った側面に着目し、ものとものの組み合わせ方を変えることで新しい価値を生み出していく行為である。一方の情報学とは、ものがどのように出来ているのか、細かく分析していく分野である。すなわち、デザインは部分から全体へ、情報学とは全体から部分へと向かう逆のベクトルを持つ。これら2つを掛け合わせたのがデザイン情報学であり、既存の組み合わせを部分へと分解し、そして新しい組み合わせ方で再統合することでより大きな価値を創造する分野だと言える。そしてそのプロセスを図示することで、より効率的な価値創造を行うことが可能となる。

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武蔵野美術大学 教授 今泉洋の語る「価値創造プロセスを革新するための手法」#1
2015年12月22日(火)19:00~21:30
武蔵野美術大学・デザイン情報学科 教授
今泉 洋(いまいずみ ひろし)

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今泉 洋(いまいずみ・ひろし)

1951年生まれ。武蔵野美術大学デザイン情報学科教授。武蔵野美術大学建築学科卒業後、建築の道を歩まず、雑誌や放送などのメディアビジネスに携わり、'80年代に米国でパーソナルコンピュータとネットワークの黎明期を体験。帰国後、出版社でネットワークサービスの運営などをてがける。その後、フリーランスとなり'99年デザイン情報学科創設とともに着任。新たな表現や創造的コラボレーションを可能にする学習の「場」実現に向け活動している。