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④自分は「敵」にーチームワークの作り方

2017.04.18

Updated by Masahiko Hara on April 18, 2017, 06:00 am UTC

私は異分野融合によって新しいものを生み出そうとしている。そのため研究プロジェクトには、生物、情報、化学、物理など、バラバラの分野の人を選ぶことが多い。共通のバックグラウンドのない人同士でチームワークを築くために重要なことは、共通言語を作ること、そして無理のある状況を共有することである。このような取り組みから、研究室のメンバーに共有される歴史を作ることが大切だ。


東京工業大学・総合理工学研究科 教授 原 正彦氏の語る価値創造プロセスを革新するための「手法」#4
2015年2月23日(月)19:30~22:00
東京工業大学・総合理工学研究科 教授 原 正彦 (はら まさひこ)

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原 正彦(はら・まさひこ)

1980年東京工業大学・有機材料工学科卒業、1983年修士修了、1988年工学博士。1981年から82年まで英国・マンチェスター大学物理学科に留学。1985年4月から理化学研究所の高分子化学研究室・研究員。分子素子、エキゾチックナノ材料、局所時空間機能、創発機能(後に揺律機能)などの研究チームを主管、さらに理研-HYU連携研究センター長、連携研究部門長を歴任。現在は東京工業大学教授、地球生命研究所・化学進化ラボユニット兼務、キャンパスアジアプログラム構想責任者、韓国ハンヤン大学客員教授、理研グローバル研究クラスタ客員主管研究員を務める。

主たる研究領域は、自己組織化、ナノテクノロジー、走査型プローブ顕微鏡、バイオインターフェース、時空間機能、創発機能、揺律機能、バイオコンピュータ、バイオ情報処理、さらに化学進化と生命の起源と多岐に渡り、330報以上の論文発表などを通じて、それらの研究概念と専門用語を早くから提唱している。