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手軽に導入から運用、農業IoTパッケージをサポート付きで提供--NTT東日本

2017.12.21

Updated by Naohisa Iwamoto on 12月 21, 2017, 06:25 am JST

IoTで業務効率化や生産性向上を図りたいけれど、導入時や導入後の運用におけるサポートが受けられないと心配--そんな声に応える「IoTパッケージ」がNTT東日本から提供される。第一弾は農業向けで、2018年1月18日に提供を開始する。

NTT東日本が提供する「IoTパッケージ」は、同社のサポート付き簡単Wi-Fiサービス「ギガらくWi-Fi」をIoTゲートウエイとして利用し、センサーやカメラなどのIoTデバイス、データ可視化用のクラウドサービス、運用サポートをセットにしたもの。業種別のパッケージとして提供し、中堅中小企業が安心してIoTを活用できるようにすることを目的にする。2017年2月から、ギガらくWi-FiとIoT技術を組み合わせた実証実験を行い、その中で一定の効果が得られた農業分野でのIoTパッケージを第一弾として提供する。

サポート対象となるIoTデバイスは、サービス提供開始時には以下の2種類となる。1つは、温湿度、地温、日射量、静止画カメラ、土壌水分、CO2濃度センサーを備えるIoTセンサー装置で、セラクが提供する「みどりボックス2」(Wi-Fiモデル)。もう1つはAmarylloのネットワークカメラ「ATOM AR3s」である。

運用サポートのサービスは、ギガらくWi-Fiのオプションサービス「IoTサポートオプション」として提供する。端末やIoTクラウドの初期設定といった「セットアップ」、利用方法の電話による案内や設定情報の変更代行を行う「ヘルプデスク」、IoTデバイスやIoTクラウドの故障診断や故障時のIoTセンサー装置の故障交換手配を行う「トラブルサポート」、月次レポートを発行する「レポーティング」といった機能を備える。「IoTサポートオプション」の月額利用料は一式で2500円。屋外でも設置が可能な「ギガらくWi-Fi」ハイエンドExプランは、月額利用料が2年タイプで8500円、5年タイプで5500円。全国でサービスを提供する。

【報道発表資料】
サポート付きでお手軽なIoTパッケージの提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。