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個人向けのIoTデータ通信サービス、年額2400円からIIJが提供

2018.08.24

Updated by Naohisa Iwamoto on August 24, 2018, 06:25 am JST

IoTの活用は企業に限ったことではない。個人でも各種のIoTデバイスを使ってデータを収集、分析、活用する用途は今後増加していくことが想定される。インターネットイニシアティブ(IIJ)は、そうしたトレンドを見据えて個人を対象としたIoT向けデータ通信サービスの提供を始める。

IIJが提供するのは、同社の個人向けMVNOブランドの「IIJmio」を冠した「IIJmio IoTサービス」。2018年8月30日に提供を開始する。サービスは、大きく2つのプランにわかれる。1つが毎月100MBまでのデータ通信が可能で、年額2400円を年払いする「いちねんプラン」、もう1つが上り方向の通信が高速な「上り高速プラン」である。IIJでは、上り高速プランの用途として、GPSトラッカーや監視カメラなどを例示している。

いちねんプランは、上り下りともに高速通信が可能で、1年単位で利用料を支払う。月額に換算すると200円で、100MBまでのデータ通信が可能だ。100MBを使い切った場合は、通信不可になるが、別途料金を支払うことでクーポンチャージによる容量追加ができる。初期費用は600円、SIMカード発行手数料が200円かかる。

上り高速プランは、上りが高速通信、下りが低速通信で、いちねんプランよりも大容量の通信が可能なプラン。高速データ通信容量が月間3GBの「S」、同6GBの「M」、同12GBの「L」がある。それぞれ「S」が月額680円、「M」が同1200円、「L」が同2180円の料金設定である。容量超過後は低速通信になるが、いちねんプランと同様にクーポンチャージで容量追加が可能。初期費用は3000円、SIMカード発行手数料は200円。

【報道発表資料】
IIJ、IoT利用に特化した個人向けデータ通信サービス「IIJmio IoTサービス」を提供開始

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岩元 直久(いわもと・なおひさ)

日経BP社でネットワーク、モバイル、デジタル関連の各種メディアの記者・編集者を経て独立。WirelessWire News編集委員を務めるとともに、フリーランスライターとして雑誌や書籍、Webサイトに幅広く執筆している。