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拡大する治療用アプリ市場(他2本)

DX News August 4th week,2021

2021.08.31

Updated by Wataru Nakamura on August 31, 2021, 11:33 am JST

拡大する治療用アプリ市場【Fast Company 8/16】
2017年に設立された医療関連アプリの米業界団体であるDigital Therapeutic Allianceは、様々な健康問題の予防や治療、管理にソフトウェアが薬と同様の役割を果たすと考えている。同団体の会員企業の一社であるBig Healthでは、不安障害治療のための「Daylight」および不眠症治療のための「Sleepio」という2つのモバイルアプリを展開。これらのアプリの効果は多数の査読付き臨床研究論文の対象として測定・検証されており、その有用性を裏付けるデータは充実しているという。Pitchbookによれば、治療用アプリの市場は2025年までに69億ドル規模に拡大すると予測されている。

原文:Can an app be medicine? These companies think so

50台以上のロボットが活用されるシンガポールのハイテク病院【CNN 8/26】
シンガポールのチャンギ総合病院では、手術から掃除、リネンや食事の運搬、患者のリハビリ、介護のサポートまで様々な仕事を行う50台以上のロボットが導入されている。同病院と協力して医療分野の問題解決に役立つハイテクソリューションを模索するCentre for Healthcare Assistive and Robotics Technology(CHART)によれば、同国の医療現場は高齢化と労働力の減少、慢性疾患の増加という3つの大きな問題に直面しており、ロボットの重要性がますます高まっているという。

原文:More than 50 robots are working at Singapore's high-tech hospital

企業のリモートワーク推進に必要なテクノロジー(Spiceworks Ziff Davis調査)【PCMag 8/24】
米コンピュータ誌PCMagの姉妹サイトであるSpiceworks Ziff Davisが、企業のITインフラの管理者や責任者を対象にリモートワーク施策や戦略に関する調査を実施。同調査「The Future of Remote Work」によれば、リモートワークやハイブリッドワークの推進のために企業が導入しているソリューションでは「リモートワーカーを支援するコラボレーション・ソリューション」が最も多く、63%の企業で導入されていたという。次に多かったのは「リモートワーカーを保護するセキュリティ・ソリューション」で61%の企業が導入。その他「クラウドベースのヘルプデスク」(同44%)、「バーチャルデスクトップ」(同41%)なども比較的多くの企業が導入している。一方、プライバシー保護などの観点から議論の的となっている「従業員の遠隔監視ツール」についても、22%の企業が導入していたことが明らかになった。

原文:This Is the Tech That Companies Need for Remote Work

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中村 航(なかむら・わたる)

1985年生まれ。福岡県福岡市出身。翻訳者。テクノロジーやファッション、伝統工芸、通信、ゲームなどの分野の翻訳・校正に携わる。WirelessWire Newsでは、主に5G、セキュリティ、DXなどの話題に関連する海外ニュースの収集や記事執筆を担当。趣味は海外旅行とボードゲーム。最近はMリーグとAmong Usに熱中。