WirelessWire News Technology to implement the future

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  • ドローンが愛のキューピッド

    2014.12.18

    2014年のクリスマスシーズン、日本にも進出しているTGIフライデーズは店内にヤドリギの枝を運ぶドローンを飛ばし、男女がキスをするよう促す「サービス」を開始した。

  • ビッグデータで大気汚染マップを作成するキーホルダー型デバイス

    2014.12.17

    カリフォルニア大学バークレー校の学部学生3名が会社を興し大気汚染モニターをするガジェットを開発している。キーホルダー型でClarityと名づけられた装置は大気中の微粒子と温度、湿度を計測する。現在開発中の二世代目のプロトタイプでは、記録を残すとともに、所持している人が大気汚染エリアに入った場合には警報を発する。

  • この木なんの木

    2014.12.12

    イスラエルのSologic社が発表したeTreeは、その名のとおり樹木の形を模した構造物で、太陽光発電のパネルを枝の先に広がる葉に見立てたデザイン性の高いものになっている。

  • コウモリ・ウオッチ

    2014.12.11

    アメリカでコウモリを研究する学生がコンピュータ・サイエンスを学ぶ学生らとチームを組んで、視覚障がい者のためのデバイスを開発している。

  • 侵入者を聞き分ける繭

    2014.12.10

    赤外線や、業務用などでは超音波も使って人が近づいたことを検知する人感センサーは自動ドアや住宅の玄関、ガレージなどに使われているが、Cocoon社(ロンドン)の同名のCocoon(繭)という名のホーム・セキュリティ・システムは、人感センサーにカメラからの映像とマイクで拾う音を併用して不審者の侵入を検知するセキュリティ・システムである。

  • 視覚障がい者がロンドンを感じるソリューション

    2014.12.01

    シティーズアンロックド(CitiesUnlocked)は、ロンドンのFuture Cities Catapult社、慈善団体Guide Dogs、マイクロソフト社の共同プロジェクトで、都市部で移動する際に困難に直面する視覚障がい者をサポートするシステムを開発している。開発しているヘッドセットはロンドン市内に設置したビーコンからのデータとナビゲーション用のデータを組み合わせて、周囲の環境を表現する3次元のサウンドスケープ(音風景)を生成し、骨伝導で装着者に伝えることができるそうだ。

  • 犬の気持ち

    2014.11.27

    犬の発する鳴き声を分析して犬の気持ちを言葉に「翻訳」して表示するバウリンガルがイグノーベル賞平和賞を受賞してから7年後の2009年、ピクサー映画「カールじいさんの空飛ぶ家」(原題は短く「Up」)に登場する犬のダグ(Dug)の首輪には、犬語翻訳機がつけられていた。犬には人間の言葉が分かる(らしい)ので、犬の鳴き声が人間の言葉に翻訳できれば双方向コミュニケーションが可能になるという設定だ。こうした現代の「聞き耳頭巾」がノースカロライナ州立大学で開発されている。

  • 有料WiFiを使わせるためのジャミング装置にFCCが罰金

    2014.11.19

    マリオット・インターナショナルがFCCから60万ドルの罰金支払いを命じられた。自社系列ホテルのカンファレンス会場の利用者に自前のルーターやテザリングではなく有料WiFiを使わせるために妨害電波を出す装置を設置していたことが容認できないとされた。

  • 飛ぶAED

    2014.11.18

    一刻を争う救急患者にAEDを届けるためのドローンが開発されている。