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谷本 真由美 mayumi_tanimoto

NTTデータ経営研究所にてコンサルティング業務に従事後、イタリアに渡る。ローマの国連食糧農業機関(FAO)にて情報通信官として勤務後、英国にて情報通信コンサルティングに従事。現在ロンドン在住。

欧州連合(EU)のAI規則案

欧州連合(EU)の人工知能(AI)に関する規則案である「AI規則案」(AI Act)が議論になっています。

2023.03.30

AIが絵画の鑑定士になる

長年ラファエロの作品ではないかと思われてきた作品が、AIによる顔認識技術を使用することで、ラファエロ作の可能性が高いという結論に至りました。

2023.02.28

日本政府はTikTok規制を議論すべき

12月にアメリカ政府が連邦政府の機器でTikTokの使用を禁止する法律を可決したのに続き、先週はEUでも、職員が職場のスマートフォンだけではなく個人用のデバイスでもTikTokを使用することを禁止しました。

2023.02.27

AIの品質管理は人間の仕事

既に莫大な数のユーザーが使用しているChatGPTですが、様々なテキストを非常に自然な形でアウトプットしてくれるので、表計算のアウトプットの効率化や自社のシステムに埋め込んで使っている方もいらっしゃるでしょう。

2023.01.30

ベネズエラがAIを支えているのはなぜか?

AIや自動運転の発展が目覚ましい一方で、システムの開発には意外な地域が活躍しています。

2023.01.26

「Googleより便利かも?」ChatGPTの可能性

遊牧民の友人の2013年と2022年のライフススタイルの変化についてのTweetに対して、エンジニアがChatGPTで作成したTweetで返信したことが話題になっています。

2022.12.27

人間はAIが作成した小説で感動するか?

以前からAIが作成した文章は登場していたのですが、定型化されたニュースの作成やスポーツ記事などが多く、それほど話題になっていませんでした。最近では、長い小説を作成したり、子供向けの作品をAIで作成し、実際に販売する例が登場し始め、英語圏では話題になっています。

2022.12.26

Twitterで考える内部統制

Twitterの突然の大量解雇で、多くのユーザーが、大量解雇の途端にタイムラインの内容が激変した、トレンドが激変した、そしてニューストピックが止まったままになっていると指摘しています。内部統制とプロセス管理の点でとても気になることがいくつかあります。

2022.11.11

イギリスのスマート刑務所の狙いは何か

スマート刑務所は、フィンランドやアメリカでも開設されていますが、イギリスの場合は刑務所の セキュリティに様々なテクノロジーを導入する点が特徴的です。

2022.11.02

AI提供企業が訴訟を起こされるEU指令

最近、欧州で話題になったのが、EUが新たなAI規制である「AI責任規制(AI Liability Directive)を導入した件です。これは、加盟国27カ国の法律を継ぎはぎしたもので、AIによって被害を被った人が、AI提供企業に対して訴訟を起こしやすくするための規制です。

2022.10.31

AIで授業の個別化をすすめるイギリスの小学校

AI の教育利用は日本ではまだ議論されていませんが、驚くべきことにイギリスでは既に導入が始まっています。

日本の安全保障のためデジタルノマド・ビザの発給を

北米や欧州の場合はコロナ前から在宅勤務を前提として運営している会社も多いですし、特にアメリカ、カナダ、イギリスは自営業になりやすいということもあり、手に職があるならフリーランスになって世界中の様々な場所を転々として生活するという人が増えています。

2022.09.29