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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

意外と良くなってきてしまった動画生成と音楽生成。第二回AIアートグランプリはどうなる!?

ほんの一ヶ月前まで、動画生成は全然だめだった。 Gen2は高価だが狙ったものを出しにくい。何より動いてくれない。 ところがAnimateDiffという技術が公開された。これはとても激しく、それっぽく動く。 コツは必要だが […]

2023.08.13

試しに映画の脚本を書いてみてわかった。生成AIではどうにもならないこと

ながらくUberEats配達員を名乗っていたのだが、最近忙しすぎて全く配達できてないのでそろそろ返上するか、もしくは配達に復帰するかで悩んでいる今日この頃。 先日上梓した「教養としての生成AI」おかげさまで好調な売れ行き […]

2023.08.02

生成AIで執筆時間を大幅短縮。果たして「書く」とはどういうことか?

7月26日、幻冬社新書から「教養としての生成AI」が発売された。教養シリーズである。 3月ごろはほぼ毎日執筆依頼が来てAIの研究をする時間が削られるなど本末転倒なことが起きていた。ようやく今回の「教養としての生成AI」と […]

2023.07.30

クロワッサンとAI – 斬新な視点から見た経営の変革

パリの朝、エスプレッソとともにクロワッサンを手に取る。その日常的な行動の一つ一つに、AIと経営が密接に関連しているとは、誰が想像するだろうか。 AIと経営、一見すると無関係な二つの世界。しかし、これらをつなぐのが「習慣」 […]

2023.07.10

インディー・ジョーンズ、そういう映画だったのか、そしてY世代における007観、ついでにAI

インディー・ジョーンズの新作が公開されると聞いて、ワクワクするなというのは無理である。 しかし同時に、十数年前のトラウマめいた記憶もまた蘇ってくる。 政府の手先となったジョーンズ、冷蔵庫で核爆発から逃れるという荒唐無稽さ […]

2023.07.03

頑張れAMD!ついにNVIDIAの背中が見えたか!?AI半導体の独立記念日

AIのニュースが溢れすぎていて、いったいどれをフィーチャーしたらいいのやらと目移りしているうちに六月が過ぎていった。 まずい。さすがに何も書かないと編集長になにか言われる。 直近のでかいニュースは、ついにNVIDIA以外 […]

2023.07.02

人間のために書く原稿に対してモチベーションが上がらなくなってきた

売文・・・つまり、文章を書いて売る仕事を生業としてから、ちょうど30年になる。 昔は原稿料も良くて、高校生の頃には月収が親父の手取りを超えていた。 まあ世の中そんなに甘くはなく、そんな時代はほんの一瞬で、学生時代は原稿料 […]

2023.05.17

短い文章からAIが自動的にポスターを生成するMicrosoft Designerとスイス・アーミーナイフ

Microsoft Designerが使えるようになっていたので使ってみた。 使い方は非常に簡単。MicrosoftアカウントでMicrosoft Designerにログインするだけだ。 すると、プロンプトを入力する画面 […]

2023.05.02

AIもうええわい

むかし、僕がいた業界は「ドッグイヤー」と呼ばれていた。 犬のように歳をとるのがはやいという意味だが、ドッグイヤーの感覚に慣れた僕にとっても、最近のAI関係のニュースの多さ、進歩の速さは異常だし疲れてきた。 この連載も、「 […]

2023.04.16

自動執筆機械の憂鬱

桜の季節だ。 僕が一年で一番、好きな季節である。 この季節のために、僕は東京に住むことを選択したと言ってもいい。 桜の季節、別の言い方をすれば、花見の季節だ。 花見はいい。 下手すれば花なんかなくてもいい。 外で酒が飲め […]

2023.04.03

やはり予想を超えてこなかったGPT-4と、GPUの未来、ホビイストへの手紙

3月14日の早朝、GPT-4が公開され、筆者は早速試した。 その後、開けて3月15日の早朝、APIも部分的に解放され、筆者はそれも試した。 その上で、先週書いた記事の内容についての確信が深まった。 やはり、GPT-4は期 […]

2023.03.16

クリエイターの時代

ChatGPTが流行り過ぎている。 来週にはGPT-4が出るという話になっていて、しかもGPT-3は1750億パラメータであるのに対し、GPT-4は100兆パラメータと言われている。 普通に考えて単位が桁違いにおかしいの […]

2023.03.11