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清水 亮 ryo_shimizu

新潟県長岡市生まれ。1990年代よりプログラマーとしてゲーム業界、モバイル業界などで数社の立ち上げに関わる。現在も現役のプログラマーとして日夜AI開発に情熱を捧げている。

人間のために書く原稿に対してモチベーションが上がらなくなってきた

売文・・・つまり、文章を書いて売る仕事を生業としてから、ちょうど30年になる。 昔は原稿料も良くて、高校生の頃には月収が親父の手取りを超えていた。 まあ世の中そんなに甘くはなく、そんな時代はほんの一瞬で、学生時代は原稿料 […]

2023.05.17

短い文章からAIが自動的にポスターを生成するMicrosoft Designerとスイス・アーミーナイフ

Microsoft Designerが使えるようになっていたので使ってみた。 使い方は非常に簡単。MicrosoftアカウントでMicrosoft Designerにログインするだけだ。 すると、プロンプトを入力する画面 […]

2023.05.02

AIもうええわい

むかし、僕がいた業界は「ドッグイヤー」と呼ばれていた。 犬のように歳をとるのがはやいという意味だが、ドッグイヤーの感覚に慣れた僕にとっても、最近のAI関係のニュースの多さ、進歩の速さは異常だし疲れてきた。 この連載も、「 […]

2023.04.16

自動執筆機械の憂鬱

桜の季節だ。 僕が一年で一番、好きな季節である。 この季節のために、僕は東京に住むことを選択したと言ってもいい。 桜の季節、別の言い方をすれば、花見の季節だ。 花見はいい。 下手すれば花なんかなくてもいい。 外で酒が飲め […]

2023.04.03

やはり予想を超えてこなかったGPT-4と、GPUの未来、ホビイストへの手紙

3月14日の早朝、GPT-4が公開され、筆者は早速試した。 その後、開けて3月15日の早朝、APIも部分的に解放され、筆者はそれも試した。 その上で、先週書いた記事の内容についての確信が深まった。 やはり、GPT-4は期 […]

2023.03.16

クリエイターの時代

ChatGPTが流行り過ぎている。 来週にはGPT-4が出るという話になっていて、しかもGPT-3は1750億パラメータであるのに対し、GPT-4は100兆パラメータと言われている。 普通に考えて単位が桁違いにおかしいの […]

2023.03.11

GPTシリーズの限界と非連続的な進歩について

先日、秋葉原の3331で開催されたテクノエッジ主催イベントでは、StableDiffusionを開発したStability.AIのジェリー・チーさんと、THE GUILDの深津貴之さんと筆者の三人で鼎談した。 残念ながら […]

2023.02.28

AI時代の新しいスタートアップのあり方を模索する

2023年、筆者が設立に関わった会社がまた一つ誕生した。 ちなみに筆者はこの会社の代表でも社長でもない。 筆者が2003年に独立してから20年間で合計10社の会社を作ってきたことになる。その全てで社長をしたわけではない。 […]

2023.02.27

メールの未来

四半世紀ほど前、電子メールに初めて触れた頃は、これほど便利なものがあるのかと感動した。 切手さえいらず、何通でも即時に送れるという仕組みは衝撃だった。 また、電話と異なり、相手の時間を拘束しないという点にも惹かれた。 1 […]

2023.01.18

知性の錯覚 ChatGPTの先にある「すべての人々が賢くなった世界」でおきること

会話するように知識を引き出せるChatGPTと、言葉を支持するだけでプロ並みの絵を描くStableDiffusionは、これまでAIに直接触れることができなかった人たちも直接AIに触れることができ、その威力を実感できると […]

2023.01.05

手軽に作れるChatGPTクローンと本家ChatGPTを対決させてみた

LangChainというフレームワークを使うと、サンプルコードになんとChatGPTクローンというものがある。 LangChainは、まさにChatGPTのような、既存の大規模言語モデル(LLM;Large Langua […]

2022.12.27

“身体性”とは何か?

「身体性」という言葉がある。 「しんたいせい」と読む。 「身体性」をGoogle翻訳で訳すと「physicality(物理的に)」みたいになってしまう。 ただ、僕の感覚的には「身体性」という言葉を使う人がいるとき、それは […]

2022.12.14