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中尾貴光 takamitsu_nakao

中国編(9)今後が期待されるモバイル検索市場とモバイルオンラインゲーム市場

前回はモバイルペイメント、前々回はアプリケーションストアを紹介した。中国編最終回となる今回は、急成長するモバイルインターネット市場の中でもモバイル検索とモバイルオンラインゲームに焦点をあてる。

2011.01.06

中国編(8)中国のおサイフケータイ元年は2011年?

3Gユーザー獲得のため中国でもキャリアが中心となって様々なサービスや施策を行って来ていることは、前回までの記事で紹介したが、今回は各社が特に注力しており市場が急成長しているモバイル・ペイメント(携帯電話による支払い)について紹介したい。

2010.12.24

中国編(7)3G推進のためにアプリケーションストア育成に注力するキャリア

現在の3Gユーザーの現状と各キャリアが展開している料金プランなどは前回お伝えしたとおりであるが、端末販売に対する優遇政策だけではなく、当然ながら中国移動(チャイナ・モバイル)、中国聯通(チャイナ・ユニコム)、中国電信(チャイナ・テレコム)など3大キャリアを中心に各種様々なモバイルサービスが展開されている。今回はその中の1つであるアプリケーションストアの現状をお伝えしたいと思う。

2010.12.09

中国編(6)3Gユーザー増加のための通信キャリア各社の取り組み

2010年10月末時点の携帯電話ユーザー数と固定電話ユーザー数が中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)から発表された。最新の市場状況と、伸び悩む3G市場活性化に向けた三大キャリアの取り組みについて紹介する。

2010.12.02

Android2.2搭載のハイエンドタブレット端末”Zpad”製品発表会参加レポート

中国の大手IT企業 万利達(まらた・中国語漢字:万利达)社が、Android搭載のタブレットPC「Zpad」を発表した。11月10日に南京で実施された発表会の模様をレポートする。

2010.11.26

中国編(5)存在感を増す山寨携帯メーカー 後編

山寨(さんざい)メーカーが中国及び海外の携帯電話市場で近年急激にその存在感や勢いを増していることは前回伝えたとおりである。今回はではなぜ存在感や勢いが近年急激に増しているのか、ということと、中国国内のユーザーは山寨携帯をどのように受け止めているのか?を中心にお伝えしたい。

2010.11.25

レノボ社のモバイル事業への注力度が分かる、開発者支援大会

11月12日に北京でレノボ(Lenovo)社主催の「モバイルインターネット開発者大会」が開催された。基調講演では、主にベンチャー企業を対象にした大規模な開発支援プログラムが発表され、大きな話題を呼んだ。

2010.11.22

中国編(4)存在感を増す山寨携帯メーカー 前編

"山寨(さんざい)携帯"という言葉は最近日本のニュースサイトや記事でも様々に取り上げられているため、皆さんも耳にしたことはあるのではないだろうか。多くのニュースサイトや記事では"山寨携帯=コピー製品またはパクリ製品"と紹介されていることが多いが、現在の定義から言えばノンブランドな独自製品まで含めた言葉である。では、その山寨携帯が世界の携帯電話市場で非常に大きな比重を占めているということはご存知であろうか?

2010.11.18

中国編(3)中国国内携帯メーカーの動向

今回は前回の記事で最後に触れた中国国内携帯メーカーで特に最近注目を集めている企業を紹介したいと思う。

2010.11.11

中国編(2)中国市場での携帯電話メーカー動向

中国の3G端末は、携帯電話全体に占める割合はまだ低いものの、関心は急速に高まっている。2G携帯で圧倒的だったノキアのブランド力は3Gでも強く関心度を集めているが、HTC、サムスン、モトローラなど、Androidスマートフォンを積極的に投入するメーカーが徐々に勢力を強めている。

2010.10.28

中国編(1)中国の携帯電話市場

中国の携帯電話ユーザーは中華人民共和国工業和信息化部(中国情報産業部、以下簡名称:工信部)が7月に発表した"2010年上半期の中国通信業界動向"によると、ついに8億人を突破し8.05億人になった。

2010.10.21