ドイツテレコムは、現地の軍大学であるヘルムート・シュミット大学ハンブルク(HSU/UniBw H)にローカル5G網(SA方式)を導入したことを発表した。この5G網は、スウェーデンのエリクソンの技術を用いて構築されており、様々なデジタルアプリケーションのテストに活用される。
2023.12.01
台湾の工業技術研究院(ITRI)は、欧州連合(EU)が出資するテストベッド・プログラム「6G-SANDBOX」と6G研究協力に関するMoU(協力覚書)を交わしたことを発表した。
2023.11.24
オランダ通信当局の国立デジタルインフラ検査局(Rijksinspectie Digitale Infrastructuur:RDI)は、現地で「3.6GHz」と呼ばれる複数の周波数帯域のローカル5G免許の申請受付を開始した。
2023.11.16
韓国の科学技術情報通信部(MSIT)は、6Gネットワークサービスに関する4,407億ウォン(約500億円)規模の研究開発計画を発表した。
2023.11.09
中国のファーウェイは10月にドバイで開催された「2023 Global Mobile Broadband Forum (MBBF)」の中で、同社が商用展開を目指す5.5Gネットワークの最新デモを紹介。UAEの大手通信事業者であるduと共同開発した世界初の5.5Gスマートホームヴィラを披露した。
2023.11.02
米通信大手のUSセルラーは、KPMGのシカゴ本社にある顧客共創施設「Ignition Center」に同社のローカル5G網を導入したと発表した。
2023.10.26
スコットランド5Gセンターは、ウイスキー蒸留所での5G活用の可能性に関する新たなレポートをリリースした。スコットランドのウイスキー蒸留所は5G技術に投資することで、5年間で3,000万ポンド(約55億円)のコストを削減できる可能性があるという。
2023.10.20
フィンランドのノキアは、同社のローカル5Gソリューション「Digital Automation Cloud(DAC)」を中小規模の産業施設向けに最適化した「DAC PW Compact」を発表した。
2023.10.12
インド工科大学カンプール校(IIT-K)は、無線通信・映像技術の研究開発企業である米インターデジタルとの研究パートナーシップを発表した。将来の無線通信規格に影響を与える6G実現技術の開発が目的である。
2023.10.05