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  • 通信業界目線で楽しむ「東京・春・音楽祭」

    2015.04.18

    毎年、上野公園に桜が咲く時期になると開催される「東京・春・音楽祭」。今年は3月13日から4月12日までの約1ヶ月に渡っての開催となっていました。 初期は「東京のオペラの森」という名前で、小澤征爾氏を中心に新演出のオペラが […]

  • 音楽著作権事業者「JRC」、放送分野の著作権管理に参入と聞いて、行ってきました。

    2015.02.28

     バレンタイン・デーの朝日新聞、社会面に大きく「株式会社ジャパン・ライツ・クリアランスが放送分野の著作権管理に参入」との報が出て、おおーっという感慨と感動がさざ波のように胸に迫って参りました。

     株式会社ジャパン・ライツ・クリアランス(以下、JRC)は2000年に設立された、音楽の著作権管理事業者です。音楽プロダクション、アーティストマネージメントオフィス、プロダクション系音楽出版社などが集まって始まった管理事業者というのが特徴です。

  • フィンランドの生誕150周年を言祝ぐ。

    2015.01.30

     いわゆるクラシック音楽業界では、作曲家の生誕何年、没後何年というのを祝う習慣があります。 というわけで今年(2015年)は何があるかなというと……、 【フィンランドの作曲家シベリウスの生誕150周年!】なのです!!

  • 破魔の音が、響く宵。

    2014.12.26

     寒いです。仕事道具のMacBookAirが急激に人肌から熱を奪う凶器となって牙を剥き始める季節でもあります。正直どうにかしないと年が越せません(切実)。

     さて今の季節は老若男女、体にこたえる季節でもあります。悲しいお知らせがやってくることも増える季節でもあります。この医療技術と防災設備の発達した現代でもそうなので、一昔前まではその足音の怖さたるや、言葉ではいい知れない寒気を感じたに違いありません。

  • ヒロインの新旧対決、決め手は「高い声」vs「低い声」!?

    2014.10.31

     アナ雪旋風が巻き起こってだいぶ経ちますが、まだまだ子供達には大人気のようですね。ピアノを教えている友人曰く、ほとんど全員の女の子が「レリゴー弾きたい!」と言いだし、しかも弾きたいもんだから、今までに無く、ものすごく一生懸命練習して上手くなった、と感心してました。好きこそものの上手なれ、と昔の人はうまいこと言ったもんです。

  • 耳と端末と通信に、高音質環境がやってくる。

    2014.10.22

     ドコモが冬春モデルを発表した月頭、端末の売り文句が音質系メインなのはちょっとした驚きでした。

    ●ドコモが冬春モデル16機種発表、スマホは全機種VoLTE・ハイレゾに対応、サービスも強化

     携帯電話から聞こえてくる音の質が、どんどん良くなるわけですね。10月1日には遂にPHSとケータイのNMP接続が始まりました。PHSから他キャリアへの流失がどれくらいになるのか想像もつきませんが、こと音声通話という点に限って言えば「携帯でも、まぁいいか」と思える音質クオリティに、やっと追い付いてきたという気が致します。

  • 眠れない雨の夜の音遊び。

    2014.09.27

     また夏に逆戻りしたかのような暑さ! 台風がやってきていますね。

     雨が降ると移動が面倒になりますし、濡れるし寒いし頭痛がしたりもしますが、その音に耳を委ねるのは子供の頃から好きでして、窓を開けっ放しにして聞き入ってしまいます。夜降っていれば、雨の音で寝るのも気持ちのいいものです。

  • 虫達のオーケストラが、私たちに知らせるもの。

    2014.09.10

     菊の節句も過ぎ、appleの発表も終わり、今年もあと少しだなぁと遠い目になるタイミングですね。
    蚊の羽音と共に、岩に染み入る蝉の臨終間際の鳴き声や、霜夜のさむしろに鳴くコウロギなども、身近な気候になってきました。

  • 汐留で始まった我が国の通信に想いを馳せる。

    2014.08.25

     8月1日から、新しい通信ブランドの赤い看板が、徐々に町の中に増えてきましたね。看板を見つける度に、無意識に汐留方面を仰ぎ見てしまう日々ですが、シンプルなロゴマークなのでことのほか目立つのか、わたしの目が勝手に追ってしまっているのかは、判断に悩むところです。

     さて、話題の「新橋・汐留」地域には、広大な庭園が位置しておりますね。
     ご存じ『浜離宮庭園』。