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イギリス政府の「AIセーフティ・インスティテュート」

イギリス政府は、AIを国家の産業政策においてかなり重要視しています。最近話題になったのが、韓国と共催したAIソウルサミットで、ディープフェイクやサイバー攻撃などのAIにより発生するリスクから社会を保護する方法を研究するための研究助成金の提供を発表したことです。

2024.05.29

「好き」を表明すると、魅力的に見える

リアルな空間で会うときに比べ、オンラインでの出会いは情報が少なくなりがちです。それでも、自己紹介をするときには少しでいいので自分の「好きなもの」を言い添えてみましょう。あなたがより魅力的に映るかもしれません。

2024.05.28

AIの発達はベーシックインカム導入につながるか?

イギリスでは、AIの権威であり最近までGoogleに勤務していたニューラルネットワークの先駆者であるジェフリー・ヒントン教授が、BBCのテレビ番組ニュースナイトで、AIが多くの仕事を奪うため、政府は一般の人にユニバーサル・ベーシックインカムを提供する準備をすべきだとはっきりと述べたことが話題になっています。

2024.05.27

ChatGPTはなぜ流行ったのか。2023年における影響

2023年の最大の話題はなんといっても生成AIの勃興だった。特に、ChatGPTは2022年11月の発表直後から話題を集め、登場から2カ月で利用者が1億人を越えるなど大きな話題となった。

2024.05.23

エリクソン、米国の5Gスマートファクトリーに5,000万ドルを追加投資

スウェーデンのエリクソンは、テキサス州にある同社の「USA 5Gスマートファクトリー」に新たに5,000万ドル(約78億円)を追加投資する計画を発表した。

2024.05.22

情報通信の「社会実装」の物語

「電信」が実用化されてたかだか70年程で、人類は世界中に海底ケーブル網を張り巡らせてしまい、現代のインターネットにも似た通信環境を実現していました。

「自分を見失う」とはどういうことか? コンニャク情報を摂取し続ける自分を俯瞰する方法

実利を産む情報は、情報社会で私たちが出会う情報のごく一部でしかない。むしろ、大部分の情報はコンニャク的なのだ。しかし、(ただ感覚器官、脳神経系を通過するだけで、とくに行動上のメリットを伴わない)コンニャク情報との付き合いの良し悪しは、まさにそのコンニャク性が故に、私たちに実利をもたらすという中枢神経系の元々の目的に照らして判断することができない。

2024.05.21

AI時代の経営塾

今年の1月から稼働し始めたFreeAI社は、社長をAIスーパーコンピュータ「継之助」にした世界初の会社である(多分)。 ただ、この社長はまだポンコツなため、ファウンダーである我々が社長としての帝王学を叩き込まなければなら […]

2024.05.17

特別展「帰って来た橋本治展」 神奈川近代文学館で開催中(6月2日まで)

神奈川近代文学館で特別展「帰って来た橋本治展」が開催されています(6月2日まで)。ポスター、編み物、自筆原稿など約450点が、1)橋本治自身の歴史、2)作家としての仕事の歴史、3)美術系の仕事の歴史、の3ブロックに分けられ展示されています。

「データマート」でデータの民主化を阻む壁を壊す

データを使って企業の戦略策定のレベルを上げ競争力を高めることは、もはや当たり前のこととなってきました。しかし、多くの企業でデータの活用は中央集権的なアプローチとなっており、データの活用は限定的です。

2024.05.16

Virgin Media O2とアクセンチュア、英国市場向けのローカル5Gソリューションで提携

英通信事業者のVirgin Media O2 (VMO2) は、英国市場向けのローカル5Gソリューションでアクセンチュアと提携することを発表した。

2024.05.15

機械ばかりが優秀なのか。月の撮影を推し進めたラジコン技術から考える

2024年1月、SLIMの無人月面着陸が成功した。半世紀以上前からソ連やアメリカが熱心に月へ機械や人を送りこんできたが、実はこのときに使われていた技術は現在の感覚からしてみると非常にアナログに近い。それでもなぜこれほどの偉業を為すことができたのか。

2024.05.14