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科学とデザインの邂逅により芽生えつつある「未来のかけら」を観察してみよう
研究開発のネタをアート/デザインの現場から探る

今回、アート/デザインに触れるために訪れたのは、東京・六本木、東京ミッドタウンの一角にある、21_21 DESIGN SIGHT(トゥーワン・トゥーワン・デザインサイト)。一枚の鉄板を折り曲げたような屋根の建物から、展覧会をはじめとしたデザインに関する情報発信を行っています。

2024.05.13

NTTデータ、米国のスマート道路へのローカル5G導入でOpenvia Mobilityと提携

NTTデータは、スマート道路やモビリティプラットフォームを手がけるOpenvia Mobilityとの提携を発表した。両社は、米国での道路インフラ向けローカル5Gの導入で協力する。

2024.05.09

テクノロジーがスキルを奪う。丸投げの危険性

テクノロジーなどに仕事を任せていると、人はそのスキルを損なってしまうようです。その影響範囲は広範で、あまり楽観視し過ぎない方が良いかもしれません。

5GMFミリ波普及推進ワークショップ/日本の産業技術最前線 Vol.6
最先端工場をさらにアップデートする方法/オムロン、日鉄ソリューションズ

消費者ニーズの多様化、技術進化、動的なサプライチェーン、そして地球温暖化対策や持続可能性、などの社会課題の複雑さに対応すべく、工場にはより一層の柔軟性と先進性が求められています。

TESCREALふたたび:AGIが約束するユートピアはSF脳のディストピアなのか?

主にインターネット研究を対象とするオンライン論文誌First Mondayの2024年4月号は、「AIのイデオロギーと権力の強化」と題された特別号でした。気になる論文はいくつがありますが、もっとも目を惹いたのは、ティムニット・ゲブルとエミール・P・トーレスによる「TESCREALバンドル:汎用人工知能にみる優生学とユートピアの約束」でした。

2024.05.08

科学のインフラ「査読」に潜む数々の問題

学者は、査読つき論文を発表しているか否かで評価をされることがあるが、「査読」は絶対的な評価となり得るものではない。査読論文中心主義の弊害を紐解く。

2024.05.07

インドで活躍する女性エンジニア

意外に思われるかもしれないが、インドのテック企業で活躍しているのは男性ばかりではない。非常に多くの女性エンジニアが高いキャリアを築いているのである。

2024.04.25

スウェーデン資源大手、鉱山に現地スタートアップのローカル5G導入

スウェーデンの鉱山/製錬企業であるBolidenは、同国中部のガーペンバーグ鉱山でのローカル5G網構築で、現地スタートアップのRadtonicsと契約したことを明らかにした。このローカル5G網は、同鉱山の自律型輸送プロジェクトの通信チャネルとして活用される。

歴史家はデータを歴史化する

データを根拠にして判断を下す、あるいはデータを基に戦略を立てていくデータ駆動社会は、今後もしばらくは続くことになるだろう。しかし、データは私たちが生きている世界をフラットに網羅するものではない。その収集方法や分析方法には必ず人間の意図が介在するからだ。

2024.04.23

4/26開催 いま考える「地域主権」と「新しい復興」

1995年の阪神淡路大震災から今年2024年の能登半島地震までに起きた激甚災害は、単なる局所的な自然災害にとどまらず、日本全体の様々な脆弱性を一気に露呈させました。

2024.04.18

機械と人間はどちらが有能なのか。1960年代の宇宙における答え

機械と人間では、いったいどちらが有能なのか? この問いは今になって起きてきたものではない。1960年代には既に、宇宙開発を通じて人間はその答えを探り始めていた。

パナソニック、ミュンヘンにローカル5Gのテスト施設を開設

Panasonic Connect Europe(パナソニック・グループでBtoBソリューションサービス等を担う事業会社の欧州支社)は、ドイツのミュンヘンにあるパナソニックのキャンパスにローカル5Gのテスト施設を開設したことを発表した。

2024.04.17