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東京大学がMOOCプラットフォームのedXに参加、ハーバード大・MITと連携講座を2014年秋に開講

2月18日、東京大学(以下東大)はMOOCプラットフォームのエデックス(edX)と配信協定を締結したことを発表した。東大、ハーバード大学、MITと協力して近現代の日本に関する連携講座シリーズ「ビジュアライジング・ジャパン(Visualizing Japan)」を開発して、2014年秋より順次提供する。

2014.02.19

NEC、ネットワーク機能の仮想化に対応したMVNOソリューションを発売

NECは2014年2月18日、ネットワーク機能を仮想化する「NFV」(Network Functions Virtualization )に対応したMVNO向けのソリューション「vMVNOソリューション」を発売したと発表した。NFVに対応したMVNO向けのソリューションは世界初という。

2014.02.18

M2M通信端末、2014年は世界で2億5000万件に(GSMA予測)

GSMアソシエーションによると、いわゆる「M2M」通信端末の数は昨年の1億9500万件から今年は2億5000万件に増加する見込みという。

独仏首脳、欧州の独自通信ネットワーク構築を検討へ

米NSAなどによる情報収集活動が問題になるなか、欧州内での独自ネットワークの構築に向けてドイツとフランスが協力していくことが明らかになった。

フィリップス、ビーコン機能内蔵のLED照明システムを発表 – 独小売店舗で実験へ

フィリップスが屋内でさまざまな情報をスマートフォン向けに発信する小売店舗向けの照明システムを発表した。

インドネシアで大人気のJKT48

AKB48の姉妹グループはSKE(栄)、NMB(なんば)、HKT(博多)と日本国内以外にもSNH(上海)、JKT(ジャカルタ)と海外にもある。ジャカルタで活動するJKT48は現地でも若者を中心に大人気である。ポカリスエット、ローソン、ポッキー、ヤマハ、Indosat(携帯電話会社)、シャープ、ユニチャームなどテレビCMやビルボードも多数見かける。

[2014年第7週]楽天がViberを買収、ウエアラブルはペットまで拡大、auIDでリアルの決済

まずこの週の大きな話題といえば、楽天によるViber Media,Ltd.(以下Viber社)の買収のニュースだろう。Viber社はモバイルメッセージング・VoIPサービス「Viber」を展開している企業。グローバルでメッセージや音声のサービスを提供するViber社を取り込むことで、新しい市場の開拓を目論む。

2014.02.17

アプリックスのBeaconモジュールをKDDIが採用、会議室の前ですぐに予約・利用

アプリックスIPホールディングスは2014年2月17日、スマートフォンなどとの間で情報のやり取りが可能なビーコンを作るための同社の「Beaconモジュール」が、KDDIに採用されたと発表した。KDDIでは会議室予約・管理システムで利用する。

大雪は携帯電話サービスにも影響、一部で車載型基地局での救済も

2014年2月14日からの大雪が、携帯電話サービスにも影響を与えている。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの大手3社では、いずれも一部のエリアで通信サービスが使いづらい状況が生じ、2月17日の夕刻時点ではまだ普及していない地域が残っている。

ジョーボーン、評価額33億ドルに – 2億5000万ドルを新たに調達へ

小型スピーカー「Jambox」やフィットネストラッカー「UP」などで知られる米ジョーボーンが資金調達を進めており、評価額が33億ドルになる見通しだという。

アップル、医療機器・自動車分野への事業拡大に関心(SF Chronicle報道)

アップルが新規事業の分野として、医療機器ならびに自動車関連の2つに関心を寄せている可能性があるとの話が報じられている。

日本の最先端科学の研究者にとっての「必須科目」は?

海外から優秀な生徒を集めやすくなる、企業との共同研究が増加する等々、大学ランキングは大学経営に直結することが知られている。注目しておきたいのは日本を除くアジアの有力大学の躍進ぶりだ。日本が欧米にキャッチアップし終わったと安堵し、気を緩めている間に、アジアの大学がまったく別の方法論(いわゆる『第二種の基礎研究』)でその存在感を増している。彼らはどのように大学を経営しようとしているのか、彼らの研究開発方法やテーマはどこに向いているのかを知ることは、もはや日本の最先端科学の研究者にとっての必須科目になってしまったと言えるだろう。