組み込みソフト開発などを手がけるアプリックスが、M2M(マシンツーマシン)向けのICチップ開発と提供に向けてまい進している。2012年2月29日に発表があったそのチップ群は、通称を「千里眼」という。千里眼のチップを使ったソリューションの構想とデモを通じて、M2Mの今後に与えるインパクトを確かめてみた。
2012.04.11
米調査会社ガートナーが発表した2012年のタブレット市場に関する予測によると、今年の販売台数は世界全体で1億1890万台となり、昨年の約2倍に増加するという。
スマートフォン絡みの盗難や犯罪に対処するため、米国の携帯通信事業者各社とFCCが協力して、統一のデータベースを構築・管理していくという計画を明らかにしている。
AOLが自社の1100件の特許権について、マイクロソフト(Microsoft)に800件を売却し、残り300件もライセンス提供することで合意したと発表。契約金額は約10.6億ドルになるという。
2012.04.10
AT&Tの電話帳事業であるイエローページが切り離され、プライベートエクイティ(PE)ファンドのサーベラス・キャピタル・マネジメントが53%の株式を保有することになったという。
株式公開を控えるフェイスブックが、写真共有アプリを提供するインスタグラムを10億ドルで買収すると発表。初めての大型買収に「潜在的競合を取り込むための防衛策ではないか」といった見方も。
マイクロソフトとノキア、AT&Tの3社が大きな期待をかけるLTE対応Windows Phone端末「Lumia 900」が米国時間8日についに発売されたが、当日休業するAT&T店舗が目立つなど、ちぐはぐな出だしとなったようだ。
春の嵐が去り、関東地方にも本格的な春がようやくやってきた。各地で入学式などが執り行われた新しい年度が始まった一週間、まずは3月末の契約数のニュースから紹介していこう。
2012.04.09
グーグル現在開発を進めているとされるAndroidタブレットについて、投入時期が7月になるのではないかという関係者の話がThe Vergeで紹介されている。
米AT&TのiPhoneは、一定の条件をクリアしている加入者はSIMロック解除が可能になっている。そもそもの発端は、ティム・クックCEOに届いたユーザからのメールだったという話がある。