J.D.パワー アジア パシフィックは2011年11月24日、2011年日本携帯電話サービス顧客満足度調査の結果を発表した。総合満足度ランキングは昨年に引き続き、NTTドコモが首位になった。
2011.11.24
震災後、避難所生活を経て仮設住宅に移った福田さん一家。仮設住宅に入居したことで、避難所にいた頃とは違う「困ったこと」がいろいろと出てきたという。被災者からは言いだしづらいことだからこそ、支援する側が自発的に動く必要がある。(インタビュー実施日 2011年10月1日 聞き手:クロサカタツヤ)
市場調査会社のコムスコア(comScore)が先ごろ米国のスマートフォン普及台数に関する最新のデータを公表していた。その内容を要約すると: 携帯電話端末全体に占めるスマートフォンの割合は37.4%に達し、290万件(1. […]
ノキア シーメンス ネットワークス特別研究員のハリー・ホルマ氏のプレゼンでも今後の要素技術としてその名が挙げられていた「SON」(Self-Organizing Network)。従来は実地で測定車両を走らせて電波環境を調査した結果をもとに人手でネットワーク設計やその最適化を進めていた。こうしたプロセスを自動化できるSONの働きを、デモで目の当たりにすることができた。
eXperience DayのLTE-Advanced展示コーナーでは、複数の周波数帯を組み合わせて通信するキャリアアグリゲーションの実演が行われた。デモでは、2つの帯域で合計300Mbpsの通信速度が得られることや、端末の電波状態により自動的に利用する帯域を調整する様子が見られた。
「10年後には無線データトラフィックは1000倍になる可能性があります」。ノキア シーメンス ネットワークス(NSN)が開催した「eXperience Day」の記者説明会では、同社研究所 無線システムパフォーマンス 特別研究員のハリー・ホルマ氏が講演を行った。タイトルは「Beyond 4G――4Gの先を見据えて」。グローバルの無線通信のトレンドから将来へ向けたソリューションを解説した中で、冒頭の衝撃的とも言えるトラフィック予測が提示された。このトラフィック急増にどう通信事業者は対処したらいいのか、それが4G以降の通信の課題となる。
ノキア シーメンス ネットワークス(NSN)は2011年11月に、プライベートイベント「eXperience Day」を開催した。ネットワークの未来を指し示すイベントから、プレゼンと展示の様子をレポートする。
前回の記事で、今年第3四半期(7-9月)には携帯電話端末市場の利益率が全体として低下したことに触れた。この業界を代表する大手8社の純利益は、合計で85億1000万ドルとなり、前期の85億7000万ドル、前々期(第1四半期 […]
ほんの数年前、2000年代なかば頃の世界の携帯電話端末市場は、いくつかの端末メーカーがしのぎを削る状況にあった — 具体的にはノキア(Nokia)、サムスン(Samsung)、LG電子、モトローラ(Motor […]
2011.11.21