同四半期の販売台数は、iPhoneが前年同期比9割増の1410万台、Macが同27%増の389万台で、注目のiPadは419万台とアナリストの予想に届かなかった。
2010.10.19
KDDIは10月18日、2010年度の冬商戦から来年春に向けて投入する、2010年秋冬-2011年春モデルの新製品を発表した。スマートフォンが4機種、フィーチャーフォン(従来型のケータイ)の17機種に加え、電子ブックリーダーを1機種、データ通信専用端末を2機種、そしてタブレット型インターネット端末を1機種の全23機種をラインアップとして揃えた。
2010.10.18
Android搭載スマートフォンへのシフトを進めるソニーエリクソンが第3四半期の決算を発表。3四半期連続となる黒字を記録したが、液晶画面などの部品の供給不足により売上・利益ともアナリストの予想を下回る結果となった。
米市場調査会社ガートナーの予測によれば、アップルのiPadなどのタブレット端末の販売台数は今年世界で約1949万台となり、また2013年には1億54215台まで増加するという。
MM総研は2010年10月14日、「法人ユーザーの携帯電話の導入配布状況・ニーズに関する調査」の結果を発表した。アンケートの結果では、従業員が利用する携帯電話を、個人名義から法人名義端末を配布する形に切り替える企業が年々増加していることがわかった。
ソフトバンクモバイルは2010年10月15日、2011年2月1日にYahoo!ケータイの暗号化通信の仕様を変更すると公表した。仕様変更以降は、ユーザーによる設定変更が必要になるケースがある。設定を変更しないと、SSL(Secure Socket Layer)を使用した暗号化通信を行うサイトにアクセスできなくなる可能性があるという。
CEATEC向けの発表が出尽くした後の先週は、ワイヤレス関連のニュースはあまり数が多くなかった。体育の日で営業日が1日少なかったこともある。その中で、トピックをピックアップしておこう。
米国第2の携帯通信事業者であるAT&Tが、アップルの「iPad」を法人向けに直販すると発表した。これにより企業内でのタブレット端末普及に拍車がかかる可能性がある。
スプリント・ネクステルが、同社のプリペイド・サービス契約者に対し、6ヶ月ごとに5ドルずつ月額料金を引き下げるプランを発表した。
2010.10.15
日本経済新聞社は2010年10月14日、「日経電子版」を読めるiPhone向けのリーダーアプリを公開した。コンテンツの閲覧には、有料会員登録が必要になる。料金は、新聞の宅配と電子版のセット「日経Wプラン」が地域により月額5383円または4568円、電子版のみの「電子版月ぎめプラン」が月額4000円。