Amazon.co.jpは6月3日、米アップルのiPhone/iPod Touchに対応したアプリ「AmazonモバイルiPhoneアプリ」の提供を日本向けのApp Storeで開始した。アプリのダウンロードは無料。iPhoneのカメラやGPS機能と連携し、Amazon.co.jpのモバイルショッピングを便利にする機能を盛り込んでいる。
2010.06.04
フリービットは、情報端末などをネットワークストレージやWebサーバーとして使えるようにするソフト「ServersMan」のシリーズに、iPad対応の「ServersMan HD」を追加する。6月2日に、App Storeで無料公開するために申請したことを発表した。
北米のスマートフォンは誕生当初からパソコンとネットに強い関連性を持って発展してきた。「Web2.0」や「クラウド」の潮流と3Gにおける通信方式の共通化による「世界端末」が可能になったことで、市場は世界へと拡大し、新旧のプレイヤーが入り乱れて激しい競争を繰り広げている。
2010.06.03
シトリックス・システムズ・ジャパンは6月1日、iPad用のアプリ「Citrix Receiver for iPad」をApp Storeで提供開始したことを発表した。同社のデスクトップ仮想化サービスのクライアントとして利用でき、企業システムにiPadからリモートアクセスできるようになる。iPad向けのCitrix Receiver for iPadは無料で提供する。
米AT&Tは、これまで月額30ドルで提供していた「定額使い放題」メニューを廃止し、代わりに2つの従量課金メニューを導入する。
ビューンが提供するコンテンツ配信サービス「ビューン」は、6月1日の午前0時にサービス提供を開始したところ、アクセス集中によりコンテンツが利用しにくい状態になった。このため、ビューンでは同日午後から、サービスの提供をいったん中止している。
2010.06.02
みずほ銀行は7月から、米アップルの情報端末「iPad」を営業店の銀行サービスとして活用するために試行導入する。導入は数店舗で、営業店の窓口などでの利用を通じて業務プロセス改善につなげる意向だ。
スカイプは5月30日、iPhone向けのSkypeアプリ「Skype for iPhone」の新版を公開した。同日から米アップルのAppStoreで提供を開始した。新版では、Wi-Fiのコネクションに加えて、3G携帯電話のデータ通信を使ったSkypeの通話が可能になる。
2010.06.01
NTTドコモとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、スマートフォン「Xperia」のバージョンアップファイルを誤配信したことを発表した。バージョンアップファイルは、6月中旬に行われる予定のアップデートに対応したもの。図らずも、Xperiaのアップデート時期が明らかになることになった。
ソフトバンクグループのビューンは5月31日、30種類以上の新聞や雑誌、テレビニュースなどのコンテンツを定額で楽しめるコンテンツ配信サービス「ビューン」の提供を発表した。サービスは6月1日から開始。対応する端末は、米アップルのiPad、iPhone、iPod Touchおおびソフトバンク携帯電話である。