この夏、東京電力・東北電力管内での15%節電目標の設定を受け、サマータイムや在宅勤務などの施策を取り入れる企業が増えています。毎日決まった時間に社員全員がオフィスに出勤するのではなく、さまざまな場所で仕事をすることを考えると、避けて通れないのが社内システムに社外から接続する、「リモートアクセス環境」の整備です。
2011.07.20
全国的に梅雨が開けた7月中旬、各地で猛暑がうなりを上げた。東京電力、東北電力管内を中心にして、省電力に対応するための動きはビジネスから生活まで大きな影響を及ぼすに至っている。
2011.07.19
7月8日、9日の両日、ソニーCSLと大和ハウスがスマートフォンアプリを利用してゲーム感覚で家電を操作するシステムの共同公開実験を行った。なぜ両社が組んだのか、両社の狙いはそれぞれどこにあるのかについて、公開実験の会場で聞いてみた。
2011.07.12
第27週には、関東甲信でも平年より10日以上早く梅雨明けが発表された。夏本番の猛暑が続く中で、スマートフォン関連を中心にニュースも続出した。携帯電話市場の予測と実績のニュースから見ていこう。
2011.07.11
記録的猛暑になった6月が終わり、夏が本格化する7月が入った。東京電力と東北電力管内では電力不足に対応するために、大口の利用者に対して昨夏のピーク時より15%の節電が要求されている。通信事業者各社も震災復興や災害対策、さらに節電対策の動きを進めている。
2011.07.04
今月のXi Watching Reportは、引き続きXiの月次契約動向と会社計画に対する進捗状況を確認すると共に、少し前の話になるがワイヤレスジャパンで、ドコモが展示していた「通訳電話」について考察したい。
2011.06.29
携帯電話・PHS事業者各社は2011年6月28日、東日本大震災の発生に伴い提供していた「災害用伝言板」の運用を6月30日いっぱいで終了すると発表した。
2011.06.28
モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。
モバイルクラウドを利用するためのインターフェイスとなるのが、スマートフォンやタブレットといったデバイスであり、そこで提供されるアプリやサービスだ。モバイルクラウドの進化によって、デバイスの形はどう変わるのか、そこでアプリやサービスはどのように提供されるのか、そして私達とデバイスの関係はどう変化していくのか。NTTドコモ スマートコミュニケーションサービス部 コンテンツ支援担当部長の山下 哲也氏にお話を伺った。前編では主にスマートデバイスの意味とアプリ・サービスのあり方、後編ではデバイスの進化についてお送りする。
2011.06.27
急に真夏がやってきてしまった2011年第25週、埼玉県熊谷市では6月の最高気温を記録した。国内では節電対策やピーク電力の話題に押されて、ワイヤレス関連のニュースはやや落ち着き気味だった。
スマートデバイスは、個人利用だけでなく業務端末としての利用でも注目されている。持ち運びやすく情報を閲覧しやすいスマートデバイスの特性は、業務でもメリットが得られるケースが多い。一方で、モバイルシーンから業務システムやクラウドにアクセスする形態には、端末の盗難・紛失、不正アクセスなどのリスクもつきまとう。スマートデバイスをモバイルクラウドと組み合わせて利用する際の注意点とセキュリティ対策のポイントを、インターネットイニシアティブ(IIJ) マーケティング本部プロダクトマーケティング部課長の青山直継氏に聞いた。
2011.06.24