アップデートファイルの誤配信騒ぎが5月28日にあったNTTドコモのXperia。6月9日に、ようやく正式にバージョンアップの案内があった。このバージョンアップで、POBOXを利用した日本語入力の際に「フリック入力」が可能になるなど、機能が向上するという。
2010.06.10
試験運用は、2GHz帯の周波数帯域で実施。当初は5MHz幅を使って下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsの伝送速度の検証を行う。12月のサービス開始までに倍の10MHz幅を使った下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsの検証も行うという。
2010.06.09
ソフトバンクモバイルは、米アップルが現地時間の6月7日に発表した新型スマートフォン「iPhone 4」を国内で6月24日に発売することを発表した。国内での予約受付を6月15日から開始する。
NTTドコモは6月2日、各種セキュリティ機能や通話メモ機能、防水・防塵機能を備えた法人向けの携帯電話「F-10B」を開発したと発表した。2010年9月以降に、同社および全国のドコモショップの法人営業部門を通じて販売する計画である。
2010.06.03
NTTドコモとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、スマートフォン「Xperia」のバージョンアップファイルを誤配信したことを発表した。バージョンアップファイルは、6月中旬に行われる予定のアップデートに対応したもの。図らずも、Xperiaのアップデート時期が明らかになることになった。
2010.06.01
NTT東日本は5月25日、同社の「フレッツ光」ユーザーに向けて、モバイルWi-Fiルーター「光ポータブル」を6月下旬からレンタルで提供するとアナウンスした。光ポータブルには、SIMロック版とSIMロックフリー版を用意する。光ポータブルのレンタル料金は、月額315円である。
2010.05.27
NTTドコモのSIMカードを挿入することでFOMAのデータ通信が可能で、端末機器とは無線LANで接続可能。バッファローのニュースリリースは、まずタイトルから「WiFi版iPadに最適! NTTドコモ対応〈ポータブルWi-Fi〉」と刺激的な文字が並ぶ。
2010.05.26
NTTドコモは5月24日、法人向けの携帯電話端末「F-05B」を5月27日に発売することを発表した。F-05Bは業務用バーコードの読み取りが可能なバーコードスキャナを搭載した端末。OSにはWindows Mobile 6.5 Professionalを搭載し、企業システムと連携したアプリケーションの利用が可能である。製造は富士通。
2010.05.25
NECビッグローブは5月20日、Android端末向けのアプリケーションの情報サイト「andronavi」(アンドロナビ)のサイトをリニューアルし、同時に有料アプリの提供を開始した。リニューアルのポイントは、(1)有料アプリの配信、(2)無料アプリの拡充と情報の強化、(3)アプリの管理や検索機能の強化--の3点である。
2010.05.21
NTTドコモは、FOMA端末を使って最大8人でテレビ電話会議ができるサービス「ビジュアルネット」を、2012年3月31日で終了すると発表した。テレビ電話機能を1つの売り物にしていたFOMAで、ビジネス活用を促進するためのサービスだった。しかし、ユーザーニーズが高まらず、また利用者も減少したことなどからサービスを終了することになった。