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通信事業者(国内)

石巻市でホワイトスペースやエリアワンセグなどを活用した防災システムの実証試験

「耐災害性の強い放送系技術を用いた防災システムの研究開発」の実証試験が宮城県石巻市で始まる。総務省からマスプロ電工が受託した研究開発で、ホワイトスペースやエリアワンセグ技術を活用して災害時にも情報を確実に届けるための助けとする。これに関連した動きとして、マスプロ電工では携帯電話事業者3社の協力を得て緊急速報メールとエリアワンセグの連携の実証実験も行う。

2012.11.15

LTE/4G対応最新スマホの通信速度はKDDIが優勢--MMD研究所

MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は2012年11月13日、「2012年秋・冬最新Android端末 キャリア・地域別通信速度比較調査」の結果を発表した。それによると、Androidスマートフォンの下り平均スピードはKDDI(au)が最も速い結果となった。

2012.11.14

UQ、都営浅草線の全線でWiMAXサービスを開始

UQコミュニケーションズは2012年11月12日、エリア整備を進めてきた都営地下鉄浅草線の全線でWiMAXサービスの提供を開始したと発表した。

2012.11.12

[2012年第45週]BYODへの潮流、10月はドコモ一人負け、来日旅行者に空港でSIM受け取り

第45週は、スマートデバイスの企業利用に関するニュースが複数飛び込んできた。スマートデバイスの業務利用に関して、企業は端末の支給よりも個人所有端末の業務活用(BYOD)に注目していることを示す調査結果や、安全にBYODを活用できるソリューションの発表が相次いだ。10月の事業者別契約数では、ドコモが辛うじて純増を保つという低迷。iPhone 5の影響をまともに受けた状況だ。

NTTドコモが手数料を改定、機種変更時の事務手数料の新設など

NTTドコモは2012年11月8日、各種の事務手数料の改定を発表した。「登録等手数料」の新設と、「契約事務手数料」「カード発行手数料」の改定で、12月1日から実施する。

2012.11.08

ドコモの10月純増が7200件に低迷、iPhone販売の有無が明暗を分ける

電気通信事業者協会(TCA)は2012年11月7日、2012年10月末の事業者別契約数を発表した。携帯電話事業者の純増数は、ソフトバンクモバイルが28万超、KDDIが23万超とそれぞれ好調だったのに対して、NTTドコモは7200と辛うじて純増を維持する数値となった。

2012.11.07

ソフトバンク、安全な「BYOD」利用に向けてVMwareとソリューション提供へ

ソフトバンクテレコムとソフトバンクモバイル、ヴイエムウェアは2012年11月6日、共同でスマートフォン向けのセキュリティーソリューションで提携してトライアルサービスを実施すると発表した。個人の端末を業務利用する「BYOD」を安全に実施できるようにするソリューションである。

2012.11.06

日本通信、外国人旅行者向けのSIMを空港で受け取り可能に

日本通信は2012年11月5日、来日する外国人旅行者向けに提供しているSIMカード「VISITOR SIM」の空港受け取りサービスを開始すると発表した。空港に到着してすぐに日本国内用SIMを受け取ってインターネットを活用できる。

2012.11.05

[2012年第44週]ソフトバンクは増収増益、顧客満足度はKDDI、ドコモはMSとタッグ

10月末から11月にかけてのこの1週間、キャリアを中心としたニュースが数多く飛び込んできた。ソフトバンクの決算、ドコモとマイクロソフトの協業といった大型のニュースだけでなく、UQコミュニケーションズがTD-LTE互換のWiMAX Release 2.1の採用を検討するといった今後の事業の枠組みをにらんだニュースもあった。

ソフトバンクとイー・アクセス、株式交換契約の変更を発表

11月2日、ソフトバンクとイー・アクセスは、先月締結した株式交換契約の一部変更を発表した。株式交換比率を変更し、日程を繰り上げる。

2012.11.03

KDDI、4G LTEスマートフォンで「au Wi-Fi SPOT」への切り替えを高速化

KDDIは2012年11月2日、「au Wi-Fi SPOT」を快適に利用できるようにするための品質向上施策を実施すると発表した。同日に発売した「4G LTE」対応のAndroid搭載スマートフォンで、短時間でau Wi-Fi SPOTに切り替えが可能な認証方式を採用するなどで実現した。

2012.11.02

日本マイクロソフトとドコモ、法人向けタブレット市場での協業に合意

11月1日、日本マイクロソフト(以下マイクロソフト)とNTTドコモは、法人向けタブレット市場の開拓を共同で推進し、協業することに合意したと発表した。協業の内容は、Xiと組み合わせたWindows 8端末の共同顧客開拓と営業展開、共同プロモーションによる需要喚起、パートナーソリューションの共同開拓と連携。