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通信事業者(国内)

災害用伝言板のスマホ対応、ワンセグチューナーの無償配布--一段と進む被災地支援

東北関東大震災の被災地に対する支援の動きは着々と進んでいる。携帯電話事業者やワイヤレス通信・放送に関連する動きをまとめた。

2011.03.19

NTTグループ、フレッツ・スポットなど公衆無線LANサービスを無料開放

NTT東日本、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ、NTTブロードバンドプラットフォームのNTTグループ各社は、東北関東大震災への支援策として公衆無線LANサービス「フレッツ・スポット」などのエリアを無料で開放する。期間は6月30日まで。

ソフトバンク、iPhoneで手軽に募金ができるアプリ

ソフトバンクモバイルは2011年3月17日、iPhoneから寄付ができるアプリケーション「ソフトバンク かんたん募金」の提供を開始したと発表した。アプリは無料で、App Storeからダウンロードできる。

2011.03.18

NTTドコモ、被災地対応を優先し衛星携帯電話を販売見合わせ

NTTドコモは2011年3月16日、衛星携帯電話「ワイドスター」の販売受付を一時停止していることを発表した。これは、東北地方太平洋沖地震などへの対応を優先するためのもの。

2011.03.17

KDDI、Androidスマートフォンで災害用伝言板への登録が可能に

KDDIは2011年3月16日、AndroidをOSに利用しているスマートフォンから「災害用伝言板サービス」に安否情報を登録できるようにしたと発表した。これまで、Androidスマートフォンでは安否情報の確認はできたが、登録ができなかった。

SkypeはWi-Fiネットを無料開放、家庭の医学も無償提供--災害支援の動き

東北地方太平洋沖地震への支援策や、情報をかたる悪質な迷惑メールへの注意喚起などが、ワイヤレス関連でも続々と報じられている。主だったトピックをまとめて紹介する(15日16時時点)。

2011.03.15

東北地方太平洋沖地震による通信事業者への影響(3/14 17:00)

東北地方太平洋沖地震は、地震発生から3日を経た14日になっても通信サービスに深刻な影響を及ぼしている。14日17時時点で各通信事業者がアナウンスしている影響をまとめた。

2011.03.14

[Xi Watching Report #3]Xiの加入者計画に対する進捗確認、加入者動向から読み取ることが出来る需要の変化について考える

今回は、前回に引き続き月次契約者数の動向を今年度Xi加入者計画5万件に対しての進捗状況のモニタリングをすると共に、現状のXiの加入者動向から読み取れるデータカード市場の需要変化について考察したい。

計画停電による通信サービスへの影響

東京電力は3月14日から、地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」を実施すると発表した。通信関連事業者各社から発表された。2011年3月14日15時過ぎ時点の発表状況を中心に以下にまとめた。なお一部は既報の内容と重複する。

ドコモがSIMロック解除を4月1日に実施、microSIMタイプのSIMも提供へ

NTTドコモは2011年3月11日、SIMロック解除を4月1日に提供すると発表した。4月1日以降に発売する端末には原則としてSIMロック解除の機能を搭載、SIMロック解除の申し込みを同日から受け付ける。また、microSIMタイプのSIMを提供し、SIMロック解除されたiPhoneなどのmicroSIM利用端末でNTTドコモのサービスを利用できるようにする。

[2011年第10週]大地震が通信サービスにも大きな爪跡、ドコモは4月1日にSIMロック解除

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、通信を含むライフラインにも甚大な影響を与えた。携帯電話・PHSなど通信事業者のサービスでは、東北地方を中心につながりにくいなどの影響が出ている。通信規制も行われるなど、すでに最も重要な通信手段となっている携帯電話が使えない状況が現実のものとなった。

計画停電時の携帯電話基地局(携帯電話各社コメント)

東京電力が3月14日から地域ごとに順番に送電を止める「計画停電」について、ソフトバンクモバイル広報部・NTTドコモ広報部に電話で問い合わせた。

2011.03.13