2011年からはじまり、第4期を迎えたKDDIのインキュベーションプログラム KDDI ∞ Labo(以下ムゲンラボ)。これまでに参加した14チームはすべて、プログラムの成果として、期間内にサービスやアプリをリリースし、auスマートパス・au Marketに掲載している。アイデアやコンセプトは素晴らしくても、具体的な成果を出せないまま終わってしまうスタートアップも多い中、なぜムゲンラボの卒業生は成果を形にできるのか、KDDI ∞ Labo ラボ長の増田和彦氏に話を聞いた。
2013.02.18
Googleのインターネット動画サービスYouTubeは、よりクリエイティブな活動を目指す人たちにYouTubeを活用する機会を拡げてもらおうと、昨年、ユーザーが無料で利用できる「The YouTube Space」を製作すると発表。3ヶ所目となる「The YouTube Space Tokyo」を2月15日、東京・六本木にオープンした。
月曜日が祝日で営業日が4日だったこの週、「新しい」技術やサービスに関する発表が相次いだのが目についた。技術では、LTEの次世代通信技術「LTE-Advanced」(LTE-A)の実証実験の結果や、Wi-Fiを使ってスマホ間でメッセージをリレーする新方式の実証が発表された。また、画像認識を使った新しい広告アプリや、地下鉄駅の無線LAN環境を使って地下鉄利用者に情報を提供得る新しいサービスも提供がアナウンスされた。
例年になく首都圏に雪の予報が多いこの冬だが、「雪」の予報は難しい。2月6日朝には気象庁による前日の大雪情報で鉄道の間引き運転などが行われたが、結果的にはそれほどの雪にはならなかったことは記憶に新しい。一方この日、ウェザーニューズでは、前々日には「大雪」だった予報を、前日午後には雪よりも雨寄りに変更。結果的に、当日の天気と近い予報を発表することができた。なぜ、ウェザーニューズは、「大雪」の予報を修正することができたのだろうか。
2013.02.15
KDDIのインキュベーションプログラム"KDDI ∞ Labo" 第3期参加チームで「ベストエンジニア賞」を受賞したClose。開発者のREVENTIVE Inc.代表の水田大輔氏に、Closeの目指したものと、KDDI ∞ Laboに参加しての感想を聞いた。
2013.02.14
東京メトロとエヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は2013年2月12日、東京メトロの駅構内無線LANを活用した情報サービス「MANTA」を全駅で試験的に提供すると発表した。試行期間は2013年2月14日~7月31日。
2013.02.13
博報堂は2013年2月12日、スマートフォンを従来の広告にかざすだけで商品の詳細情報やサービスコンテンツをユーザーに提供できる広告体験プラットフォーム「広告+」のサービスを、2月18日に始めると発表した。iPhoneアプリを提供し、テレビや新聞・雑誌、看板、ポスターなどの画像を認識することで実現する。
2013.02.12
毎月恒例の事業者別契約数が電気通信事業者協会(TCA)から発表された。2013年1月末の携帯電話事業者別の純増数を見ると、NTTドコモが1万2900件の純減、KDDIは16万7500件の純増、ソフトバンクモバイルは24万1600件の純増だった。
2月7日、NTTドコモ(以下ドコモ)は、ファンド運営会社「ドコモ・イノベーションベンチャーズ」およびコーポレートベンチャーファンド「ドコモ・イノベーションファンド」の設立を発表した。また同時に、起業支援プログラム「ドコモ・イノベーションビレッジ」を開始。同日より、第1回プログラム参加チームの募集を開始する。
2013.02.07
NHN Japanは2013年2月6日、同社の会社分割と社名変更を検討していることを発表した。ゲーム事業とWebサービス事業で会社を分割し、ゲーム事業は「Hangame」、Webサービス事業は「LINE」(いずれも仮称)が担当する。
2013.02.06